ケンチャンのその後
ケンちゃんは、片目がなく海賊のような黒い眼帯をしていて
ラスタな精神は
ラスタなスタイルを生み出しており
要は、乞食見たいでいたが本人は気にもしていなかったのは
ラスタ・ファ・リー
~来る
どポン中の、ケンちゃん
仕事はしっかりしてたんか、してなかったんか
分からんが
ケンちゃんの仕事場は、山肌を土砂崩れが起きないように
フェンスや、コンクリートで固める仕事をしていて
現場には常に危険が多く存在していた
片目も、弾丸のように飛んできた小石が
ケンちゃんの目に
直撃した事で失ったんやから
労災がタンマリ下り
ケンちゃんの仕事自体
月収60万位はあり、銭には困ってる様子ではなく
羽振りが良かったんやが、
悪いことは重なるもので、刑務所から出た後
元の職場に戻ったケンちゃんは
現場初日に
20M上から回転しながら飛んできた
マンホールの蓋の様な
鉄板が体に直撃し
腰から真っ二つに切断されたと聞いた
即死
ではなく
2人になったケンちゃんの上半身は
20分以上何かを喋り続けていたらしい
詳しくは知らんが
そんな感じの最後だと聞いた
享年
55歳の人生に幕を閉じた
のであった
ここにケンちゃんの冥福を祈る