ドラッグの世界には
それぞれにランクがあるのは以前にも書いたと思うが
世界のドラッグ関連(俺の知る限り)
にも大きなランクがある
俺らは日本の覚せい剤取引の中には
ほとんど関わりがない
と、言うのも
覚せい剤には、まずトン単位で取引をやってる
俺ら雑魚にはお目にかかれない
奴らがまず存在する
彼らは表の仕事を持ち税金を収め普通の市民に紛れているので
全く見分けがつかない
彼らが大元である
市場に流れる覚せい剤の量を調整し
ダイヤモンドと同じく
市場の価格を安定させている
その下に仲卸が存在するが、その前の書かなくてはいけない
事がある
それは、外人部隊の存在である
彼らは彼らのコミュニティーで成り立っており
密輸を含め販売まで一手に同胞が仕切っているので中々
その中には入り込めないが
俺のブログを読んでいる諸君には
俺が何を言いたいのかが分かると思う
話を戻そう
次に来るのは
仲卸になる、仲卸が扱う量はキロ単位になる
俺の知る限り卸値は
キロ当たり、150万~300万
㌘当たり、1,500~3,000円となる
仲卸はそれを
右-左で倍の値段で取引するものも居れば
100g単位で60万~90万で卸元に卸す
キロ当たり、2倍~6倍の利益を得る事になる
卸元は
10g当たり、12万~15万で密売人へ卸す
100g当たりの利益は2倍~3倍近くなる
密売人はそれをg単位で2万~3万で売る
彼らの儲けは倍~3倍
末端の売人は
0.2gを1万円で売る、儲けは倍~3倍
末端価格は
5万円となる
コレが、日本でのおおよその覚せい剤の価格のからくりであるが
俺の関わりは100単位程度
外人部隊に限ってはキロ程度
右-左やったが
コレが今回の問題ではない
世界に目を向けよう
ほんの30年ほど前までは
ヘロインと言えば
タイ、ミヤンマー、ラオスの
トライアングル地帯が世界の供給網やったが
今では米国によってその供給網はアフガニスタン
パキスタンへと移り変わった
俺が知るのは
トライアングルでのことで
現在のアフガニスタンに付いては詳しくは
事情があって書けない
トライアングルでは少数民族が
ケシの栽培を行っていて
日々の
生活の糧となっていた
彼らの村を回る仲介人は金ではなく
食料や、日用品と交換で
彼らの収穫した生アヘンの買い取っとは
ロバで精製所まで運ぶ
コレが仲介人の仕事である
山岳地帯には移動可能な精製所が無数に当時は存在しており
知る限り、クンサーの兵隊や、カレン族独立戦線
共産党残党の兵隊に守られていた
質素な精製所で作られるヘロインは世界でも最高の
純度99.9%の
ハイクウォリティーで
700gずつのブロックに圧縮され
それぞれのゲリラのマークが刻印されて出荷されていく
この時点での1ブロックの価格は
約、1,000ドル
g当たり、約150円になるがそんな単位では買えない
最低でも70キロ
そんな感じで兵士に守られたロバの隊列は山から
メーホンソンと言う街へ入り
チェンライ、チェンマイへと流れてくる
と、ココまでで、肝心なことを書く
誰も死なずに荷物は運ばれるのか
それは不可能な事実だ
チェンマイへやって来た荷物の一部を
俺は仕入れる
日本人でココで信用され
仕入れることの出来る人間は数人しか知らない
ココには銃器も溢れている
銃器のクウォリティーも良い、それは米国が絡んでいるからで
フィリピンのような粗悪な物はない
俺は銃器は扱わないが
仕入先の付き合いで牧場へ害獣であるアルマジロを
良く、撃ちに出かけた、
有る種俺自身銃は好きで
元から何丁か自分用に買って持っていたが
仕入元に預けたまま移動をさせた事はない
持つと打ちたくなるのは銃マニアなら理解できるだろう
ココチェンマイではヘロインだけではない
当然覚せい剤も仕入れることが出来る
コカインも可能
MDMAやその他の合成麻薬もふんだんに有るのだが
ココから覚せい剤を日本に持ち込むと
俺は間違いなく葬り去れていただろう
欲をかくもではない
この地から俺はヘロインを日本へとせっせと
密輸していた事になる
そのヘロインを日本でどう捌いてたかは
別記事にあるので書かないが
当時の俺の年収は
おおよそ
3,000万程度、それくらいは
底辺の密売人でも稼ぎ出す金額やけど
金ではなかった
俺はこう言う
全てのプロセスが好きで好きでたまらなかった
チェンマイに来たヘロインは
100㌘当たり約21万円
で
取引される
あくまでコレは俺が買える金額で
㌘当たり2,100円
コレがバンコクのVS等では
㌘当たり1万円近くで混ぜもをされて販売されていた
バンコクでガーナ人組織から
100㌘単位で買うと
混ぜもが入り
約33万円となる
当時はこのヘロインが世界各地へと
スマグリングされており
持って行く国によって
その価格は変動していた
俺が知る限り
チェンマイの拠点からは
フランス、米国、インドネシア、イギリス、日本、オーストラリア
と、なる
日本に入ったヘロインの
価格の推移は
別の記事で書いているんでそれを見てくれれば
値段のからくりは分かると思う
では、現在に戻る
現在のヘロインの最大の供給地は名目上
アフガニスタン
と
なっているが
それは表向きで
本質を見ると中国と言う国が現れてくる
米国に大量のヘロイン、フェンタニル、カルフェンタニル
を、供給しているのは
中国で
類似製品として
U-47700、U-48800
が挙げられる
それに、脅威を感じた米国は中国に
製造の中止を求めたが
中国自体その様な薬品の清掃は無いとしている
しかし、実際日本からも
中国の薬品会社のサイトから
これらの薬物を、今現在でも購入可能な状態になっている
実際x線ブロックフィルムに入れられ送られて来る
最低でも70キロ
そんな感じで兵士に守られたロバの隊列は山から
メーホンソンと言う街へ入り
チェンライ、チェンマイへと流れてくる
と、ココまでで、肝心なことを書く
誰も死なずに荷物は運ばれるのか
それは不可能な事実だ
チェンマイへやって来た荷物の一部を
俺は仕入れる
日本人でココで信用され
仕入れることの出来る人間は数人しか知らない
ココには銃器も溢れている
銃器のクウォリティーも良い、それは米国が絡んでいるからで
フィリピンのような粗悪な物はない
俺は銃器は扱わないが
仕入先の付き合いで牧場へ害獣であるアルマジロを
良く、撃ちに出かけた、
有る種俺自身銃は好きで
元から何丁か自分用に買って持っていたが
仕入元に預けたまま移動をさせた事はない
持つと打ちたくなるのは銃マニアなら理解できるだろう
ココチェンマイではヘロインだけではない
当然覚せい剤も仕入れることが出来る
コカインも可能
MDMAやその他の合成麻薬もふんだんに有るのだが
ココから覚せい剤を日本に持ち込むと
俺は間違いなく葬り去れていただろう
欲をかくもではない
この地から俺はヘロインを日本へとせっせと
密輸していた事になる
そのヘロインを日本でどう捌いてたかは
別記事にあるので書かないが
当時の俺の年収は
おおよそ
3,000万程度、それくらいは
底辺の密売人でも稼ぎ出す金額やけど
金ではなかった
俺はこう言う
全てのプロセスが好きで好きでたまらなかった
チェンマイに来たヘロインは
100㌘当たり約21万円
で
取引される
あくまでコレは俺が買える金額で
㌘当たり2,100円
コレがバンコクのVS等では
㌘当たり1万円近くで混ぜもをされて販売されていた
バンコクでガーナ人組織から
100㌘単位で買うと
混ぜもが入り
約33万円となる
当時はこのヘロインが世界各地へと
スマグリングされており
持って行く国によって
その価格は変動していた
俺が知る限り
チェンマイの拠点からは
フランス、米国、インドネシア、イギリス、日本、オーストラリア
と、なる
日本に入ったヘロインの
価格の推移は
別の記事で書いているんでそれを見てくれれば
値段のからくりは分かると思う
では、現在に戻る
現在のヘロインの最大の供給地は名目上
アフガニスタン
と
なっているが
それは表向きで
本質を見ると中国と言う国が現れてくる
米国に大量のヘロイン、フェンタニル、カルフェンタニル
を、供給しているのは
中国で
類似製品として
U-47700、U-48800
が挙げられる
それに、脅威を感じた米国は中国に
製造の中止を求めたが
中国自体その様な薬品の清掃は無いとしている
しかし、実際日本からも
中国の薬品会社のサイトから
これらの薬物を、今現在でも購入可能な状態になっている
実際x線ブロックフィルムに入れられ送られて来る
1㌘当たり日本円で5,000円程度
100㌘単位で買えば
3,000程度で
その価格は安く
米国では特にヘロインの混ぜものとして
使用され
多数の死者を出しているのも事実で
日本では全く報道されない
中国企業のリンクは今も生きているのだが、ココには貼らない
が、このブログの何処かの記事に貼り付けてあるので
興味のある奴は探すのも
ええやろ
ところがである、米国は
中国からの貨物を徹底的に封じ込めに入ったお陰で
中国国内からの
流入は落ち着いたかに思えたのだが
中国は南米の麻薬組織に
製造に伴う化学薬品を大量に輸出しており
それは合法である
さすがに疲れて来たので
キーを置く
②
へ続く