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2021/03/26

神戸、芦屋 セレブ達の薬物事情(BU)

DATE: 11/16/2015 11:04:20


時は、平成3→5年頃

苦楽園に実存した
「ペッパーミント」
言うオシャレなバーが、そやな
苦楽園と申陽園の間にあった、やや苦楽園寄りであるが
オーナーは異色の職歴を持つ


大阪の某大使館に勤務する
超エリートであり
ヘロイン中毒でもあった


彼の事を太田(仮名)とする

太田が経営するバーには、夜な夜な
近隣のセレブの2世達が飲みにやってくる


ペッパーミント
のパーキングは高級外車で中には
スーパーカーもちらほら

具体的にどんな奴らが来るのか名指しする

じゃぁじゃぁ~ん

小梵ちゃん、(笑)【過去記事参照】

JR芦屋駅前の竹園ホテルの息子(通称サバ)
古河工業(株)の娘、久美子
某銀行頭取の娘、黒田ちゃん
日商岩井の会長の孫、ワンちゃん
日立グループ関係の、あーちゃん


これ、全て実名です、あだ名やけど

芦屋市六麓荘~夙川⇒苦楽園⇒光陽園

日本のトップクラスの企業の
2世達が集まる場所やねん


そこに、ドラッグを卸してたんが俺で


普段は、まだ日のあるうちの準備中に店に行き
品物を渡すんやが


バー、主催でイベントを開いた時なんか呼ばれるんで
顔を出したり

用事が立て込んでいたりして20時頃に渡しに行ったりしたり
してる間に、顔見知りのなり
子奴らからしたら、俺は異色な存在に写ルンやと思う
興味深さから
非常にモテるんやな(ホンマやで)


神戸セレブのお好みは、
1番・パカ
2番・コカイン
3番・マッシュ
4番・覚せい剤
5番・赤球
6番・ACID

やっぱり、パカが一番よ~売れたな
このセレブ達、週に1回はパーティーを開くので
その都度、パかとCokeを毎週
金曜日に配達する

30万円くらいの売上なんで
配達は当然無料やで

俺からしたら
なんと遊び方を知らないんかと
いや、俺のコンプレックスかぁ~


話していてもオモロないんやな。
これが。


ただの、バカにしか見えへんねん
生きるためのパワーが全く感じられん

セレブやからそれでええんか知らんけど


まぁ、普通にしてたら交わることのない連中の
無駄にプライドだけ高く
世間知らずの
嬢ちゃん、坊っちゃん
世界を垣間見る事が出来たんは、ええ経験やった。


中には、小梵ちゃんみたいな奴もおるから
そやそや、もう一人
大手都市銀行に務める
矢田言う奴がおったが

こいつも
結局
ポンで

身の破滅しよったは


ほな、

2019/09/10

警察署 & 密売所 (BU)


1990年代後半の事のできごと


大阪府警本部直属の 
(情報提供者)


が、兵庫県警の甲子園署にガラを持って行かれた。
ところが、当日に釈放され、帰ってきた。



それから、4—5日後
甲子園署から我が家にガザ状を持った、
生活安全課の人間が10人ほど
朝早くから、やって来た。


「やられた、チクリよった!」

頭をよぎる。


当時、手広くやっていた俺は、仲間内で評判が良くなかった。
そんな状況も手伝って、ヘロインの入手が困難な状態にあったのだ。



ヘロインを最後に行ってから
5日目の朝の出来事だったのだ。



ほかの薬物も絶っていた。

犬が持って行かれてから、密売セットや品物は
換気扇のプロペラの奥にまとめて隠していた。


ガサをしても何も出てこないので、俺は任意で警察署までフラフラのまま
パジャマ姿で
連れて行かれる羽目になった。



当時は、今のように覚せい剤尿検の簡易セット
など無かったように思うので、
所轄まで連れて行って、採尿され、
ヘロインの切れ目とわかっている奴らは、
俺を、8時間も放置しやがった。



夕方の、18時頃に解放されたので、俺は、
家まで送ってくれ、と頼むと、

「何を、寝言言うとんねん、電車で帰らんか、」

と、ぬかしよった。



金が無いと言うと、
1500円を差し出し、

「食えるんやったら、飯でも食うて帰れや」

などと、切れ目で食えるはずのない俺に、そんなことを言いよった。



俺は、パジャマ姿のまま、通勤ラッシュの夕刻の
阪神電車、阪急電車と乗り継ぎ
シックでフラフラのまま
家へとたどり着いたのだった。



その翌日、犬が、プーを持って俺の家に現れたので、
とりあえず、体を動かすために1発いって、
犬を、殴り倒し、
持っていたプーを全部奪いっ取て追い返した。




犬は、言い訳を並べ立てていたが、聞く耳を持っていないのだ。

そのなかで、耳に残っていたフレーズに、
俺の情報を売ることで、釈放された。とか何とか・・・

犬は、大阪府警本部の犬なので、
管轄違いの兵庫県警では、犬としての恩恵を受けられないのだ。



そこで、俺を売ることで、証拠不十分と言う
土産を受け取っていたのだ。


甲子園署は失敗に終わったことで、
課長が、責められていることだろう。




などと、言ってる間に、2週間ほど時間が経っただろうか。


兵庫県警本部の生活安全課、薬物・銃器対策課の
課長


名乗る人物から直々に俺の元に電話があり、
相談したいことがあると言うではないか。



断ることもできず、
合う場所を指定してきたので、
俺は、それを拒否し、大阪府警本部管内の
ミナミの真ん中、コーヒーの青山で待ち合わせをした。




指定された時間より早めに行きコーヒーを飲んでいると
何やら、ガラの悪そうな2-3人の連中が
時間をおいて店の中に入ってきたのだ。



時間丁度に、課長らしき、高そうなスーツを着た50過ぎぐらいの
おっさんが、2人のガラの悪そうな奴らと、


と一緒に入って来たのだ。



(こいつ、兵庫県警本部の犬にもなりよったんか?何ちゅう奴や)

思っていたことを、覚えている。



課長が、俺の前に座り
おつきの3人は横のテーブルに座り、
辺りを見渡すと、さっきからガラの悪そうな奴ら10名ほどが
こちらに、視線を向けている。



(何や、何や、一体、何が始まるねん)
と、半分ビビっていると、


課長が口を開いた、
俺は、その言葉の耳を疑った。



課長「これから、お前の面倒はワシらがみたる。

俺、「どお言うことですか?」

課長「どお言うことも、こお言うこともない、そおいうことや。」

俺、「話が、見えまへんは。」

課長「こっちで全て段取りするさかい、お前は尼崎でシャブや、
プー売ったらええんや」

俺、「密売所開け言うことですか?・・・・」

課長「そうや、ほんで、定期的に客パクらせてくれたらええんや」


こんな話は、別に珍しいことではない、大阪でも所轄単位で密売人や
密売所が警察と繋がってる話はよく聞くことで、
驚きはしなかったが、
この話は、所轄ではなく
県警本部直属の話である。