2019/02/02

ヘロイン中毒患者 レンちゃん★その2( DATE: 12/22/2013 04:05:13)

From 2nd Back up
Before 2007




Aが懲役に行ったあとしばらく音沙汰が無かったレンちゃん

俺が、切れ目で、イラン人のとこに買いに行った時
ひょんなことから偶然レンちゃんと遭遇した

久々っだたんで、話をすると
何でも今、Aの友達のKに世話になってると言う
ヘロインの量のも今では減り2日に1回イラン人から買っているらしい

愛人のイラン人はパクられたそうだ

俺の知っているKは以前タイ人ルートでシャブの密売をやっていた人物で、
今は切符が回ってるので、なりを潜め、茨木で真面目に働いていると
レンちゃんは言う

そんな男の所に、レンちゃんは一緒にいるのだ。

レンちゃんに誘われて、その夜Kの隠れている部屋(部屋というより、倉庫の一部)
へと行った。

3人で色々話したが、Kはレイちゃんのヘロインを止めたさたがっていた。
レンちゃんもヘロインを止めたいと言う。

そこで、俺に協力してくれという話になり。
見捨てる訳にもいかないので、
人肌脱ぐことにした、

何て、俺はお人好しなんだろうか・・

抜き方は、S(シャブ)を使ってヘロインの量を減らし
最後には、S中に置き換えると言うやり方だ。


Sは比較的ヘロインに比べれば抜きやすいと言う安易な考えで
その方法を実行時た、

2週間程でこの計画は成功したが、
副産物が生まれたのは言うまでもない。

レンちゃんは一端のポン中になり、禁薬していたKまでもがポン中に逆戻りだ。

Sに関しては俺よりルートに詳しいAは以前の付き合いを始め
完全に元のポン中に戻ってしまったのだ。


しばらくは、2人共仕事を続けながら、茨木に住んでいたが、
何を思ったのか新大阪に引っ越してきた。

この頃の俺は、Sをグラム5000円で引き、
25000円で売っていた。

Kもいつしか仕事も行かなくなり、俺からグラム15000円で引き
プッシャー稼業に精を出すようになっていた。


この頃のレンちゃんは、勤めに行っている夫のAには手紙を1枚も出すこともなく
Sと変態セックスの虜になっていて、それどころではなかった。
挙げ句の果てに、Sによる精神障害を起こし(統合失調症)


自分の家の2またコンセントや、電気部品を
俺の家に持ってきては、「な~dちゃんこれ見てーなぁ、全部盗聴器やで」
こんな有様だ


俺が、全部バラして説明しても、持論を振りかざし聞く耳を持たない
困ったもんだ。


あまりの酷さに、俺はレンちゃん実家に電話して引き取りに来てもらうことにした。
それが、最残の方法だとおもったかからだ。


しばらく経って、レンちゃんは子供のいる実家へと引き取られていった。


あれだけ真面目だったレンちゃんが俺と知り合った事で
これだk人生を狂わすことになるとは、当時は自業自得と何も感じなかったが、


今、薬を止め、この年になって、俺は悪いことをしたなぁ~と
つくづく感じる。何人もの人生を台無しにしている。


風の便りに聞くと、レンちゃんと、Aは、今は
南の島で親子3人幸せに暮らしていると聞き

よかったな、と心休まる思いがする。


リアルタイム投稿
2019/02/02

健康的で若かりし頃のレンちゃんです。
かなりのべっぴんさんでしたよ。



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