2023/05/17

バイク事故その後③

事故を起こしたのが4月の18日なんで

今日でおおよそ1ヶ月が経とうとしている


今ではもう痛み止め以外の薬は飲んでおらず

徐々に衰えた筋肉の再生に向けてリハビリを自分自身で初めている

俺にはある目標があり

それに向けて今日から約10日で体を作ろうとしている


自分の感覚では7割くらいは元に戻って来ているが

肩の関節の変形はそのままの状態で

現在ではそれが一番の問題でもある

恐らく日本へ帰れば手術が必要だと言われると思うが

それは、帰ってみな分かんことでもある


現状、背中の側の肋骨の痛み

正面側みぞおち付近の肋骨の痛み

くしゃみをした時の右肺の中の上側中心よりの痛みが

今のところまだ残っている

肩が痛いのは言うまでもないが、、、


今、この事故を起こした時を振り返ってみて

分析してみると

バイクは山道を走っていた

丘を超えゆるい下り坂からの上りに切り替わる付近の道路の

真ん中に1匹の犬が座っていて

前方反対車線からは女性がバイクで犬のいる方向へ下って来ていた

俺の頭の中は道の真ん中にいる犬は俺から向かって左側

俺の走行車線上に移動すると予想はしていたが

その時俺は何を思ったのか

犬を引いてもええと思っていたのだが


もう、その瞬間には犬と衝突し

俺と彼女は宙に放り出され、気が付いた時には道路に叩きつけられていた

その時は多分アドレナリンで痛みが抑えられてので

こんな結果になろうと一瞬たりとも思ってなかったが

結果、死ぬ寸前まで行ってたと言う


しかし、死ななかった、これもある意味

他のなにかから俺は守られたのだと感じていた


毎日何の変化もない日常に

入院という環境の変化をもたらし

普段であればまず、関わることのなかった人間らと接し

全く別の日常が始まったのだから

不思議なものである


今、こうしてその時の備忘録を残しておくことが出来るのも

不思議な現象だ


一応、事故シリーズはこれで完結するが

また、残したいことがあれば

書きたいと思う


以上 

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