2021/05/10

マレーシアで死刑判決を受けた日本人を救うにはと言う質問で見えて来る平和ボケの日本人の姿(BU)

DATE: 10/19/2015 00:00:01



ある質問サイトで
先日ニュースで報道された
マレーシアでの覚せい剤密輸事件に死刑判決がでた


質問者は冤罪とし救出方法を教えて欲しいとの
質問



それに付いた回答を見て
俺は、愕然とした

質問の内容はこうだ

「大量の覚せい剤をマレーシアに持ち込んだとして、危険薬物不正取引の罪に問われた元看護師、竹内真理子被告(41)に対し、首都近郊プトラジャヤの連邦裁判所(最高裁)は15日、二審の死刑判決を支持し、
上告を棄却した。同被告の死刑が確定した。関係者が明らかにした。

竹内被告は「頼まれて荷物を運んだだけで、中身を知らなかった」と一審から無罪を主張していた。今後、マレーシア国王の恩赦を求めるとみられる。

二審判決によると、竹内被告は2009年10月、アラブ首長国連邦のドバイからクアラルンプール国際空港に到着した際、約3・5キロの覚せい剤を隠し持っていた。マレーシアでは一定量以上の薬物所持で有罪が確定した場合の法定刑は死刑。


彼女を助けたいのですが

どの様なアプローチで働きかけるのが最善なのかわかりません
どなたか、知恵をお借りできればと思います。」


では、
回答をいくつかコピペしてみる


レベル低いて、自分がしようとしている事自体オカシイ。

死刑廃止論者と思考が被ってる。

その人が無実と違ったら、ただの日本の恥曝しだから、先に事件の内容をマレーシア当局に確認したらどうかと、言ってる人達がいる。

あなたは、捕まった方の主張だけで、無実と決めつけているから、それは違うて話しをしているのですよ。

相手は、ただのマレーシアの一個人じゃなく、国ですよ。
少なくとも、日本人、日本国の国名が出るのです。
だから、これだけの人からの回答がくるのですよ。
それをレベルが低いだの、頭大丈夫かよ。





男のチンコをおいかけ しゃぶり 覚醒剤をプレゼントされた 麻薬密輸の女王。 

実は これ一回ではないんだけどなぁ
何回も密輸に成功している真理子様


死刑執行が待ち遠しい。 

中国の刑務所にいたことがある宮城県人より



イギリスに限りアフリカのある国に収監されていた自国民を外交圧力で出そうとしましたが、某国は聞く耳を持たずにいたところ、イギリスは刑務所にアパッチを4台使い爆撃し自国民を救出しました。


ふざけるんじゃない!! 麻薬運搬人を助けて、マレーシアと日本の友好を損なおうというのか?助けると思って、処刑してくれと頼めばいいだろう。





大使館なりの邦人保護セクが、高度に動かないと物事も好転しません。
ボランティアでは、出来ることも限られます。



単にカマって欲しいだけで回答する者もいます。

>>彼女を助けたい
>「助ける」が何を意味するのか、あいまいです。

> 精神的な支えになりたいなら、手紙を出すなり、
>面会するなりすれば良いです。



その前に、なぜ助けなきゃいけないのかなぁ。
冤罪なんて言葉を使わないでください。


マレーシア国王に、100兆円ほどくれてやれ。

彼女を助けたい
「助ける」が何を意味するのか、あいまいです。

精神的な支えになりたいなら、手紙を出すなり、
面会するなりすれば良いです。



これは冷たい様ですが現地の法律に疎かったという事で仕方が無いと思いますよ。
中国で覚醒剤所持で何人かの日本人が実際に死刑になっていますから諦めて下さい。
その国家の法律を遵守する様にとパスポートに併記されていますよ。
他人から預かった荷物を気軽に中身も確認しないで運ぶのが危険なのは僕だって知っていますよ。



本当に冤罪なのか。
助ける云々は置いといて、まずそこが焦点だと思いますが。

冤罪では有りませんので、罪の軽減を目標にした方が良いでしょう。


・別に助ける必要はない


・こいつの人相をみたか?
  確信犯で死刑は正当だ。マレーシアの法律に従え。


・ここまで来たら外交ルートで死刑の執行の停止を要求して、その隙にマレーシア国王     
 (Royal Highness of Malaysia) の恩赦を期待するしか無いですよね。よくて死刑から無期 
 懲役への減刑でしょうけど、絞首刑よりは遥かにマシでしょう。

・とりあえず在マレーシア日本大使に支援を求めたり、日本にいるマレーシア大使に署名を 
 渡したりするくらいしかないかもしれません。個人的には冤罪とは思っていませんが、異
 国で絞首刑はあまりにも可哀想なので、自分もできることがあれば協力はしたいのです
 が。

近隣のインドネシア、シンガポール、タイなどから麻薬密輸で捕まる人は跡を絶ちません。多くの人は決まって「中身が麻薬とは知らなかった」と言います。貧しいインドネシア人などは生活苦から運び屋を気軽なバイト感覚で引き受けて捕まってしまいます。彼らは自分で弁護士を雇えないので、国選弁護士に会うのは裁判当日になってしまい、十分な防御活動ができないまま死刑になっています。

一方でマレーシアでは他の先進国のように死刑制度そのものを見なおそうではないか、という意見も出てきていますので、諦めずに支援をつづければ「ひょっとして」というのもあるかもしれません。とりあえずは外交ルートをつかって日本政府に支援を求めることが第一だと思います。

二番目は事件の黒幕である「知人」を見つけて、彼女が被害者だということが立証できれば再審請求も可能かもしれません。


そもそも冤罪の定義を理解してますか?
僅か2ヶ月の間にドバイ〜マレーシア間を6往復して、それ以外にも韓国やトルコにも渡航歴があり、逮捕時には携帯電話を4台も所有してるんだから運び屋以外の何者でもないでしょう。
日本の警察にもマークされてたみたいだし、日本の警察は大喜びだと思いますよ。
1日も早く死刑執行されることが日本とマレーシアのためだと思います。


知らなかった 知らなかったで死刑に成るのは知らなかった その覚せい剤で悲惨な社会に成る 知らないでは あなたが身代わりに成って下さい。


現地で知り合ってその相手から知らないうちに薬物を運ばされる様な事がある様ですが、彼女もそうなのかも?冤罪も多いと思います。


無理でしょう、政治のコネや莫大な資金があれば可能かと、もはや映画のシナリオです。


どうですか?

この回答の一覧を見て何を思いますか?

まず、俺の思うのに
メディアの言う事をまるまる鵜呑みにしており
全くの報道に対して疑いがない。

これは、大きな問題やな

メディアの報道の奥を、深く紐解く事を全くしていない
危険な兆候や


言いたい放題

彼女が組織の一員で生業として
スマグラー
していたとしても


俺は、こう思う、
イスラム国で処刑された日本人とほぼ変わらない
イスラム国の法を犯したら
殺されても仕方ないと言うのと何ら変わらないのでは?


覚せい剤や麻薬は各国で扱いがかなり異なるが
俺は、アルコールやタバコも
くくりは同じ薬物で
違うのは、違法か、合法か、だけの些細な違いである


禁酒法時代はモルヒネやヘロインはなんの問題もなく
通販や、ドラッグストアー等で
堂々と売られていた事も


日本ですら戦後大量に余った
メタンフェタミン
(ヒロポン)
ごく普通に風邪薬を買うように薬局や、闇市で買えていたんや


在庫がはけると、国は
規制を駆け出したのは歴史が物語っている


マレーシアが頑固たる姿勢で薬物を取り締まるのには
マレーシアの
歴史を知る必要がある


本来マレーシアは
イスラム王国だった

元々、仏教とヒンドゥー教であったが
13世紀アラブ商人やインド商人と、共に
イスラム教が伝来し


1400年、マラッカ王国として
イスラム国家を、1408年 明が承認した


1511年 ポルトガルが、マラッカを占領
1641年 オランダが占領


1777年隣国シャム(タイ)軍がパタニ王国、クダ・スルタン国
への侵略の動きを見せ始める

1786年 シャムの攻撃を恐れたマレーシアは
非常時におけるイギリスによる兵力援助の引き換えに、
イギリス東インド会社
ペナン島を賃貸した



東インド会社
は、中国やインドからの移民政策を行った。



1791年 5月1日
シャムが隣国まで攻め入って来たので
イギリスに派兵を要求したが断られた。


この辺はややこしいので
簡単に書くと
イギリスに騙されており、それに気付いたマレーシアは
10000人の兵力でペナン島奪還を計画したが
計画はイギリスに筒抜けており、ペナンを取り返すどころか
対岸の、セベラン・ペライを奪われてしまい、
ペナンを正式にイギリスに明け渡した


1795年 イギリスはマレーシア(マラッカ)を獲得

少し割愛するが


1824年 イギリス・オランダ両国にて、マレー半島を中心とする地区の
勢力範囲を定めた、英蘭協約を締結

イギリスはスマトラ島西海岸のベンクーレンとオランダのマレーシア
を交換し、
ペナン、シンガポール、マラッカのマレー半島に
英領植民地を得る。


1840年 海峡植民地シンガポールから
アヘン戦争
へ出撃


1882年 アヘン戦争で有名な
ランスロット・デントのデント商会のでんと兄弟が
スールー王国と、ブルネイ王国
の統治を開始


第二次世界大戦後
1941年マレーシア全域を占領

その後敗北した日本軍からイギリスに返還される

1963年 イギリス領サラクワがマラヤ連邦と統合し
マレーシアが成立


1965年 シンガポールがマレーシアから独立


つい最近まで
マレーシアには東インド会社の影響により
ヘロインに犯されており
阿片窟や、シューティングギャラリーが
カフェの様な感覚で点在していた


当時の領主は悪癖を払拭するため、米国の圧力もあり
世界で初めて薬物事犯を死刑としたが
国内のアヘン・ヘロイン中毒者には
手厚い保護を行い
外国人に限りと言う事で国内の支持を得たと言う
歴史がある


世界に対する警告でもあった


にも関わらず、自国民は薬物流通と、消費に大きく関わり
通関税等をとり、マレーシアからの貨物に
密輸品がない事のアピールは
大きな成果を挙げたのだ


どんどん、と監視社会の始まりと
薬物規制による
闇組織への
莫大な利益をもたらし、欧州、欧米に操作され


アジアは金を継続的に生むマーケットの現状維持を強いられている
事に
誰が、気付いているのだろうか?


これらの回答を見て現在の日本人の真の姿を見た様な気がする
のは、俺だけであろうか。。。。。


わり。

0 件のコメント: