日の経つのははやいもんで
ドラッグをやめてから
10年が過ぎようとしているそのさなか
何年ぶりだろうが
元AV女優のSから電話があった
久しぶりに会いたいと言う
俺は2つ返事で
「ええよ」
と言ったが
どうも様子がおかしい
言いにくそうにしているが
明らかにポンが欲しようなんで
欲しいんか、それとも俺が欲しいのか
と
いやらしい質問をしたら
どっちも欲しいと抜かしよった
くぅ~、
久々のSのセックスができる嬉しさと
ポンの誘惑
しかし、俺の答えは決まっていた
ポンは無理やけど、俺は行けるで!
どうやら彼女はそれでは問題があるようで
俺は、
他から引かれへんのんかいな
?
S
「ん~、今チョット無理やねん」
俺ももう扱ってないし、やってないから
無理や
と、言うと
後でもう一回電話するはと言って
S
は、電話を切った
その後電話はかかって来ることはなかった
危うく俺の心もグラグラと揺らいだが
この悪魔の誘いに俺は打ち勝ったのだ、ざまあみろである
10年経ってもこんな電話がかかってくるし
夢では未だにクスリの夢を見るし
ふっと何かの時に
フラッシュバックしよるし
ホンマにこの病はかなり質が悪い
俺は、俺独自の考え方、思想によって
現在まではクスリをやってないが
クスリをする奴のレベルの低さとズレた考え方と
独自の形のハマり方に
どうしても下層人間として見てしまう
そして、俺は二度と
そんなレベルの人間にはなりたくないと、切に願うだけで
ここまでやってきた、
ヤルのであれば
完全なビジネスとしてやりたいが
兵隊も、資金力も不足しているんで、地道に生きてゆくしかない
毎日楽しいけどな
ある意味他の意味で
(笑)
ほな、
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