プー(ヘロイン)を何十年もやっていると、
1日たりとも、プーを切らすことは出来ないのですわ。
1日の消費量が、1Gを超えて来ると、
恐怖すら感じてくる。
絶対に切らすことは出来ない、
プーの恐ろしいところである。
しかし、誰がコントロールしているのか、
市場からプーが出回らなくなることが多々ある。
その前触れとして、普段連絡内奴らから
俺の所に連絡がある、
大阪では、俺の手持ちが最後の砦なであった。
ピリピリピリピリ…・・・♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
電話が鳴り止まない、
これは、市場にプーが出回ってないと言う警告だ、
俺の関係先にも連絡するも、
何処の売店もええ返事が帰ってこない。
当時、手広くプーを扱っていた、イラン人組織に連絡するも
残りの、5Gだけ、何とか手にする。
5Gと言っても、4-5日分にしか過ぎない、
それに、家にお仕掛けてくる、プー中に、なんやかんやと、
剥ぎ取られてしまうのだ。
まるで、ハイエナ同然で、むしり取って行きよる。
この危機を乗り切るには、断薬しか方法はないのだ。
KickingOut
大げさではなく、名古屋、東京、群馬、山梨、京都、日本中を探し回る。
東京にあると分かると、
即効で車を飛ばす。
その日1日分のために、何万円と使う、
ヘトヘトになって帰ってくると、
ハイエナどもが待ち受けている。
そんな、生活を続けていると、普段ならネタが回り始めるのだが、
今回ばかりは、気配すらない。
金はあっても、プーが無ければ、
金
の意味が無くなってしまう。
ホンマに恐ろしい世界だ、
100万出すと言っても、
やってくるのは、恐怖の大魔王、
SICK
なのだ、
疲れ果てた俺は、
断薬
することにした。
当時は、メタドンの流通もなく、
あるのは、眠剤、と、シャブ、LSD、パカ、コデイン、コカイン、
シックのための用意を始める、
イラン人から、10G程のオピウムを用意する
ハイエナに5G程配り、
戦闘態勢に入る。
by the way
今日は秋晴れの気持ちの良い天気だ。
この続きは、
秋晴れを満喫した後に書くことにする。
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