死ぬことを前提に逆算して今を生きる
昔からそうであったように
俺は常に死を意識して生きてきた
と言うか
そうせざる得なかったからなのだが
明日は死んでいるかもしれないと思い今まで生きてきたのだが
俺も中々しぶといのか、回りがゴロゴロ死んで行く中で
俺はこの年になってもまだ生きている
それには何かしらの力が及んでいるとしか思えない部分が
多々ある
そんな感じで歳を重ねて来て
残り時間の方が少なくなって来ている現在に状態で
俺は自分の死を
75歳と設定して今を生きている
設定することで
自分が今、何をするかが見えてくるのであるからだ
生き方自体常に楽しく好きなことしかしないが
もっとうに生きている
その基本としては
「人を羨まない」
「何においても出来ないことは無いと信じているので
出来るにはどうするべきかを考えている」
「ネガティブ思考の人とは距離を置く」
「何事も他者と比べない」
「自分のペースで生きる」
これら5つを常に頭に置いて物事を判断して
生活の軸としている
この考え方は、中々普通の凡人には理解するこtが
難しいし、やれと言ってもまず出来ないと思う
若いうちは自分が死ぬなど考えても無いと思うが
死はほんのすぐ横に有ることが気づいていないだけで
誰にでも必ずやって来るものなのである
この考えは年齢を重ねてきたからこの考えになったのではなく
俺が生きてきた環境で
若い内から
この考えで生きてきていたので
当時はかなり大胆な事も平気でやって来ていた
そのおかげで
7回も警察のお世話になり
8年と言う時間を
塀の中で暮らすは目になったが
当時から読者や世間には悪いが、全く反省も後悔もしていない
それなりに自分では楽しい時間を過ごせたと思っている
決して無駄な時間ではなかった事は
間違えのない事実でもある
そして、この時間が有ったからこそ今の自分が
存在するので
子供には多少辛い思いをさせたが
それは子供が判断することで、俺がどうのこうの出来るものではない
そんな訳で、今を生きる大切さを
書きなぐったが
全く理解して欲しいとは思ってはいない
こお言う考えも有るのだと分かってくれるだけで良い
考え方は10人10色なので
諸君らもこの地球と言う惑星の中で生まれ
不自由なバイオスーツを着せられ
真の自由を奪われて生活をいかに楽しく生きるかを
考えるヒントになればと
思う次第である
死んで、バイオスーツから開放される時の喜びを
早く味わいたいものであるのも
確かな事実である
終
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