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2021/03/20

覚せい剤密輸大幅減 2015 の裏側(BU)

DATE: 12/01/2015 07:56:57
(記事内容=同上)



薬物事犯専門の小森弁護士の
ブログからの統計と記事抜粋

===============ココから↓↓

成田空港の税関で、
年初から10月末までの密輸摘発実績の発表がありました。
覚せい剤密輸は、
摘発件数、押収量ともに、昨年より大幅に減少したということです。

先日、当ブログに、
「税関での密輸摘発、減る覚せい剤、増える金地金」
という記事を載せ、
今年の覚せい剤密輸摘発はかなり減少しそうだと書いたのですが、
そのとおりの発表となりました。



●覚せい剤は大幅減 手口巧妙化か、別手段移行か

(東京税関成田支署は)、成田空港で1~10月に摘発した覚せい剤密輸事件が前年同期比で約82%減の13件、覚せい剤の押収量が同約65%減の約61キロとなり、いずれも大幅に減少したと発表した。

同支署は「成田空港ではこれまで旅客による密輸が多かったが、手口が巧妙化したか、貨物、郵便など別の方法に移行した可能性もある」としている。覚せい剤の国内の末端価格は昨年とほぼ変わっていないとして、引き続き警戒を強める。
ちばとぴ(千葉日報)「金の密輸入急増 摘発件数17・5倍 税制悪用、消費税分8%利益に 成田空港」2015年11月24日 10:25


●姿を消したメキシコ発の大量密輸

これまで、輸入押収量を押し上げてきたのは、
主に大型密輸の摘発でした。

2000年前後に桁違いに押収量が多かった時期には、
北朝鮮仕出しの覚せい剤が海上ルートで密輸され、
100キロ、200キロという大型摘発が相次いだものです。

その後、北朝鮮での組織的な覚せい剤密造・密輸そのものが下火になり、
この波は沈静化しました。

2013年から2014年には、機械や車両、石材などに隠した覚せい剤が、
メキシコから次々に送り込まれ、
相次ぐ大型摘発が年間の押収量を押し上げました。



今年は、1回の摘発で数十キロ、ときには
100キロ超の覚せい剤が押収されるような、
大型密輸事件がほとんどなく、この流れが止まったように見えます。

しかし、メキシコのカルテルが覚せい剤の密造をやめたわけではありません。
米国のメキシコ国境地帯で押収される
覚せい剤(メタンフェタミン)
は年々増加しているのです。

相次ぐ大型摘発に遭い、メキシコ組織が
日本への密輸をあきらめたと考えることもできますが、
この組織がそうやすやすと作戦を放棄するとも思えません。
密輸手法を切り替えたとみる方が妥当でしょう。






そこで思い当たるのは、水溶液での覚せい剤密輸です。
メキシコから大量の覚せい剤が運び込まれる米国で、
いま最も警戒されているのが、
水溶液で密輸され、国内で再結晶させるという手口です。

米麻薬取締局(DEA)の
「薬物脅威分析」報告書・2015年版は、
メキシコ国境地帯で液体に溶かした
メタンフェタミンが増加していると指摘しています。
水、アルコール、ジュースなどに溶かされ、酒や飲料、
液体洗剤といった容器に入れ、工場から出荷された状態と
見分けがつかないように封がされた状態で密輸されます。
ときには、車のラジエーター液タンク、バッテリー液やフロントグラス洗浄液タンクなどに
隠されることもあります(下記参照②)。


そういえば、こうした手口は、
すでにわが国でも摘発例があります。
これまでは、旅客による携帯密輸の形で少量ずつ持ち込まれてきたのものが、
商業貨物のなかに紛れ込んで大量に密輸されている恐れもあるでしょう。

日々進化する密輸の手口、新たな隠匿手法を見破るための技術開発が遅れをとらないよう、
水際の守りをしっかりお願いします。



①今年の密輸摘発の動向についての過去記事
「税関での密輸摘発、減る覚せい剤、増える金地金」2015/11/16
http://33765910.at.webry.info/201511/article_8.html
②米麻薬取締局(DEA)の「薬物脅威分析」報告書・2015年版
National Drug Threat Assessment Summary 2015
液体メタンフェタミンについては50-51ページ
http://www.dea.gov/docs/2015%20NDTA%20Report.pdf

sauce元
http://blogos.com/article/146611/

________________________ココまで

小森先生流石ですは、
このグラフを見ると

大阪での覚せい剤の価格変動とキッチリ一致します。

1998~2000年頃は
1g=1500円
末端でも
1万円と言う華やかな時代で、クオリティーも良く
稼いだのも事実です。


確かに、現在メキシコカルテルの
メタンフェタミンは
大量に入ってきているのは間違いないです

このブログでブロマガ設定されている記事にその裏側を
書いてるが、内容はかなりヤバイ事があるので
高額の設定でブロマガにしてます
下手すると、俺は殺されますから
しょうがないのです。


このブロブにも
メキシコカルテルのやり口は書いてあり
日本の常識は通じない相手であり

何かあればすぐに殺しよるんで
安易には書けません


現在の大阪にも
質の、抜群に良い品物を出しているルートは存在し
その同じ品物を
炊き直し割増したであろう安価な品物も
存在します


その価格の幅はゆうに
1万円の差があり

俺は高くても、ピュアなクオリティーを取るのは間違いなく
g=1.5万円の安モンより
g=2.3万円のハイクオリティ

存在すと言う事は
密かに法の網をかいくぐり、メキシコ産の良質の
品物が
入ってきてることが伺える事実やろ。


それプラス、
コークがこれまた、スマグラー価格やが
1スティック
16g=13万円
の、高純度コカイン

純度=98%

最高級のコカインが末端価格
2→3万円ほどで

アメ村界隈で出回っている
これも混ぜものをした低価格商品がある
価格は
1.2万~1万ほどで

コーク用の混ぜもの、ベンゾカインや、カフェインならまだしも
素人の若造のアホプッシャーは
粉ミルクや咳止めなどを混ぜるんで
タチが悪い

少々高くてもピュアな物の方が
体への害は少ない

メキシコの事はあまり書きたくない
香港に次いで2番目の
俺の驚異である。

20代の新星ジャンキーども
年老いた老兵の助言は
お前らのこれかの行先を示す大事な指針となる
聞く耳を傾けるのも、ないのも
お前ら次第や

訳もわからん、右も左も分からん
小僧の行く末など
俺の知った事ではないが

アホが起こす事件で締めつけがキツくなるんもお前らの
自業自得だけでは済まんのや
ワシラにも迷惑かかる

よー、考えて

遊べや。

死なんよーにな。

おわり

2020/03/01

この事件の裏にある物。【メキシコ・カルテル・覚せい剤】(BU)

DATE: 05/15/2015

今日、mailでヤフー知恵袋のこんな記事が送られて来た。
以下そのまま引用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
覚せい剤を所持していたら懲役何年ですか?

覚せい剤の所持と持ち込み。


中国人が起訴されました。

覚醒剤240キロ製粉機に隠す、中国人4人起訴


メキシコから横浜港に荷揚げされた大型製粉機内に
覚醒剤約240キロ(末端価格約168億円)が隠されていた事件で、
東京地検は2日、住所不定の会社員、
甘慶堯容疑者(55)

ら中国籍の4人を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)で東京地裁に起訴した。



起訴状によると、4人は4月12日、
横浜港から都内の倉庫を経由して埼玉県加須市の倉庫に
運ばれた製粉機内に覚醒剤を隠し持ったとされる。



製粉機を引き取りに来た中国人らが、警視庁に現行犯逮捕されていた。
このほか、日本人2人と中国人4人も営利目的密輸容疑で逮捕されたが、


6人は処分保留で釈放された。




(2013年5月2日23時31分 読売新聞)




これを読んで
俺の会見、勝手な
に、ひひひ

メキシコのカルテルが動き出してるのは知ってたが、
米国では、
覚せい剤は貧乏人や金のない若者、
コカインが買えない人種
間で萬延してる、チープドラッグ


それが、日本では高額な取引されている、


あかん、また、いらん事書きそうや、


本題に入る。

この摘発は、米国依頼のカルテルからの贈り物
この裏では

何十倍もの商品が黙認通過してんやろな。

からくりは
どっかに書いたはずなんで参考にして欲しい


現在質はかなり良い
それだけ、供給過多なのだが、

コントロールされている
誰が、

そんな事、
書くと、殺されてしまう。

お分かりだろう・・・


2019/12/18

覚せい剤 VS 眠剤(BU)


DATE: 01/20/2015


覚せい剤はご存知の通り、
メタンフェタミン/フェニルメチルアミノプロパン
アッパー系の薬物


眠剤・睡眠薬
これは、逆のダウン系

果たして、その対決やいなか。

眠剤には組み合わせにより
爆発的な相互作用を起こすものがある。
眠剤、スマートドラッグ、カクテルである。

精神科の先生とよくこの組み合わせによる作用
ブースト
について、話し込んだ事を覚えている。

その組み合わせとは、

鎮静剤系、抗うつ剤系と

抗ヒスタミン剤をカクテルすることによる相互作用の
ブーストアップの凄まじさは郡を抜き殺人兵器として最も最適な事の
発見


(カプタゴン)


薬剤名で言うと

レボトミン(マレイン酸レボメプロマジン)
+
ピレチア(抗ヒスタミン剤)


これを、初めて飲むと20分ほどで意識がなくなり、、24時間は
完全に支配される。
目が覚めてからも、思うように体や口が動かない。

このタッグを覚せい剤と戦わせてみた事がある。

状況を説明すると

前日、21時に0.15g、静脈より摂取。
当日、21時に最強タッグを摂取
同時に
覚せい剤、0.15g、メインランニング。

覚せい剤の効き方が普通ではない、どうかと言うと、
上がる成分作用が脳の中で押さえ込まれ最強タッグと混ざり合い感じとしは
SpeedBall
似ている。

落ちるのだ。
そう、落ちる。

柔道の落ちると言う表現があるが、それに近い
気絶である。

気が付けば、何もかもほったらかしで、
テレビは点きっぱなし、電気も、左手には携帯握りしめ
顔の横には、食べかすのパンが散乱していると言う様な状況



あれ?

あーっ、生きてた。

何があったんや?

と言うような状態で、完全に
覚せい剤
の敗滅であった。

かくして、この精神科の出す、薬剤カクテル
凄い、作用には、規制薬物の覚せい剤をも上回ると言う
結果
をどう受け止めれば良いのだろうか。


何も知らずに、精神科の出す薬を言われた通りに飲んでいる
患者さん
そう、貴方。

先生を信じるのは良いと思うが、
それより、何でも言えるような仲になる事をお勧めする。



加え、自分で調べる事。
今はネットがあるが、
当時はネットなどなく、本を読んで調べていた。

確か、
「お薬110番」
やったと思う。

暇があれば、メタンフェタミンの合成方法や、
ヘロインの化合の方法、
ドラッグのカクテル方法
知識として詰め込んでいた。

自分のやってるクスリがどんなものか、どんな歴史があるのか、
ドンは所に、何がどお言うふうに作用すのか、
非常に興味があり、ありとあらゆる本を読破した。

「麻薬の科学」
「薬物乱用の本」
「ヘロイン」
「ジャンキー」
「チョコレートからヘロイン」
「ローリングストーン」
「薬物白書」
「カトマンズでLSD一服」
「シロシビンの不思議」

書き出すとキリがない、100冊以上は読んだ。

そのおかげで、OD の対処法が役立ち、
4人の友人知人の命を救うことができた。

ヨレヨレのドポン中諸君。

ポン中はまず、誰からも信用されない。
まともな世界に戻った今だから言える。

今の俺もポン中は絶対に信用しない。

ポン中諸君、アドレナリン満載の頭で行動、言論を支配されて何を考えるのだ。
影響かの本来とはズレた、発言、行動

信じてもらえるはずがない。

自覚しよう

いつでも辞めれるなどと言う妄想

不可能!!

底に落ちる前に、気付こう。

差し伸べられた手に

異常





2018/05/15

全米に衝撃 メキシコの麻薬組織に雇われていた暗殺者の少年




危険すぎてテキサス州の刑務所では禁書に…メキシコで最も危険な麻薬カルテルに暗殺者として雇われていた少年の話

source元
 
                     ダ・ヴィンチニュース


2006年、テキサス州でティーンエイジャーが逮捕され全米に衝撃が走った。
彼らはアメリカ人でありながら、メキシコで最も危険といわれる麻薬カルテルに暗殺者として雇われていたのだ。
数十人を殺したという彼らは、実質的な終身刑となった。
なぜ彼らはカルテルの世界に足を踏み入れ、暗殺者になったのか? 
元ウォール・ストリート・ジャーナル記者が徹底的な取材の末に書きあげたのが、本書

『ウルフ・ボーイズ ―二人のアメリカ人少年とメキシコで最も危険な麻薬カルテル―』

(ダン・スレーター:著、堀江里美:訳/青土社)だ。
アメリカではすでに映画化が進められており、犯罪の詳細な描写からテキサス州の刑務所では禁書になったという、話題の一冊である。

dooopindog



 1994年に発効したNAFTA(北米自由貿易協定)により、アメリカ―メキシコ間の貿易量は格段に増えた。その影響を受けたのが、アメリカで1、2を争う貧しい都市といわれたテキサス州ラレドである。人口が倍増し、物流会社が多く集積し、毎週何万台ものトラックがメキシコとの間を行き交った。トラックに積まれた柑橘類、サングラス、スパイス瓶――無数の商品にまぎれて、麻薬もどんどん運ばれていった。貿易の新体制は、麻薬密輸にも影響を与えたのだ。




 大量のトラックがごうごうと走るかたわら、ラレドの貧困地区は相変わらず貧困のままだった。アメリカ最大の密輸ルートである35号線の近くに暮らすガブリエルは、学校へ行くまでに麻薬密輸業者や不法移民とすれ違うのが日常だった。中学校で優秀な成績をとり、フットボールではクォーターバックを務め、弁護士になることを夢見る、そんな「エネルギーの行き着く先が必ずしも刑務所ではない、珍しいタイプの若者」だったガブリエル。彼は期待に胸躍らせて入った高校フットボールの世界で拒絶されたことをきっかけに、ストリートギャングと行動をともにするようになった。大量の麻薬が通過するラレドでは、行き当たりばったりにストリートへ飛び出した少年が、密輸業者やカルテルとつながりを持つまでにそう時間はかからなかった。




 麻薬やカルテルをめぐる映画、ドラマ、書籍は数多くある。そこで注目を集めてきたのは、麻薬王の豪勢な暮らしやショッキングな暴力、残虐行為の数々だった。しかし本書は、国境地帯の貧困地区に生まれた少年が、いかに麻薬カルテルに巻き込まれていったかを彼らの視点から描き出した一冊だ。事実を徹底的に取材したため、目を覆うような残酷なシーンも多々ある。麻薬カルテルの新人研修で行われる殺人、ターゲットの遺体を灰になるまで焼き尽くす、あるいはトラに食べ尽くさせる幹部など――しかし本書がつきつけるのは、アメリカのティーンエイジャーたちが、麻薬カルテルの一員としてこれらの場面を目の当たりにしてきたという事実だ。著者は決して過度に扇情的に描くことなく、ガブリエルとその友人バートを絡め取っていった大きな力と、ガブリエルたちの人生や思いを明らかにしていく。




 本書には少年たちと対峙した捜査官、ロバートの足跡も記される。ロバートは麻薬関連の捜査機関で働くうち、麻薬取締をめぐる「陰と陽」に気づいた。いくら麻薬を取り締まっても、需要や供給にほとんど影響を及ぼさない。さまざまな麻薬捜査機関が、麻薬マネーを活動資金にしている。捜査機関同士、政治家同士が麻薬の利権をめぐって争う。現在の麻薬戦争は、カルテルと捜査機関、さらには政治的主体までが複雑に絡み合いながら展開されているのだ。




 NAFTA、世界同時多発テロなどのインターナショナルな政治・経済の情勢。アメリカの国家としての麻薬取締や外交政策の変容。メキシコにおける政治体制の変動や、公的機関と麻薬カルテルとの関係。これらの巨大な力が、ラレドの貧困地区や、そこで暮らし働く人々の生活を麻薬戦争に巻き込んでいく。弁護士を夢見た少年は数十人を手にかけた暗殺者となり、麻薬取締に燃える捜査官は苦悩した。メディアで喧伝される麻薬ビジネスの豪華さ、残酷さだけに目を奪われていては、この仕組みに気づけない。本書はセンセーショナルな報道の背後にある世界情勢や、現地社会の人々の生活に目を向ける必要があることを気づかせてくれる重要なノンフィクションである。