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2020/01/03

ヘロインの世界&覚せい剤の世界 ドラッグワールド②



①からの続き


中国から南米に大量の化学薬品が輸出
されており

今までは南米での覚せい剤や、ヘロインの精製技術も
中国からの科学者の
お陰で、飛躍的に純度を上げることになった


それに付加え、処方薬である
デメロール、オキシコドン、ディローディド等
の薬品も製造している


南米⇒米国
の密輸ルートは確立されており

南米からのお土産は確実に米国人を殺していく
薬物兵器となっている


日本でも昨年の覚せい剤の押収量が過去最多となったが
それにはある理由がある


それは通関時の検査のAI化により
海外からの貨物や、荷物の不審物の発見が簡単になった事が
大きな要因で


入って来ている量的にはそれほど変化はないが
摘発される分やはり多くなっている


空港税関の関わりとマトリ


昔の話で今もこお言う事が行なわれているかは不明だが
時折空港税関で大量の薬物が押収されるが



その裏でそれ以上の薬物がスルーされている事実がある
完全に情報戦で



税関も頑張っていると言うことを
アピールするための
人身御供を与えられ、その裏でそれ以上をスルーさせると言う
手法である。


コレは日本に限らず世界中の空港税関で行なわれている
残念ながら事実なのだ


この様な話し信じられないと言う
読者は信じなくても良い


しかし、俺が知る事実には間違いがない


覚せい剤は日本の何処の地方都市に行っても
必ず手に入るが
ヘロインはほとんど無理である


コレは一体どう言うことなのか
疑問に思った奴はいないだろうか



そう、全ては国を超えた大きな力が働いている
そう、米国のとある国家機関が大きく関わってるからだ
この話は俺が実際に見たり、組織にいたわけではないのが


日本のある国家組織の信頼できる人物から
聞かされた話で
信頼性は高いと思うし、何よりも辻褄が合うのである


世界の麻薬事情の全ての頂点はには
残念ながら
国家が絡んでいる麻薬戦争なのでこれ以上
踏み込んだ事を書けば
このブログも前回同様消されてしまうので


これ以上は書くことができなのも
厳然たる事実


このブログは
更新センターにも書いている通り色々な機関が監視している
事実


被害妄想ではない
事実
なのだ


では話を元に戻す


麻薬と言われいる薬物はほとんどが
人間の脳内でも作り出せるもので


医療としての薬でも有る

モルヒネは世界中で需要のある医療用薬品で
ヘロインを医療用と使用している国は
イングランドとスイス

では、医療用の芥子は一体何処で栽培されているのか



俺が知る限りでは


タスマニアが世界最大の芥子畑が存在し
全てフルオートメーション化されて
純度100%

薬品として世界中に出荷されている
(2018年現在)


CIAが管理する
メキシコの芥子畑も有名である
ココも医療用の麻薬を生産している


殆どの一般人は
芥子の最大の畑はアフガニスタンと思っているが
実際はそうでは無いのである


以前、このタスマニアのことを書こうと思った事があるが
時期早々で書くことを控えていたが


2年が経過し書いても差し障りが無いと判断して
doopdays


では、初めての公開である


知ると言う事はそれなりのリスクが
存在する

コレを読んだ諸君も
知識として取り入れるのは良いが
余り、下手に他人にしゃべることは控えて欲しい


一般人には理解し難い事実だからだ

では、

この辺で、この話は終了する

While the war on opioids rages on in America, meth is making a comeback



次回は乱用される精神科薬
ADHD
について書きたいと思うが

精神科薬の闇も相当に深いので
注意しながら頃合いを見て書く


では、ヤク中にとって品薄の
正月

うまいこと乗り切ってくれ

チャオ


2019/12/18

覚せい剤 VS 眠剤(BU)


DATE: 01/20/2015


覚せい剤はご存知の通り、
メタンフェタミン/フェニルメチルアミノプロパン
アッパー系の薬物


眠剤・睡眠薬
これは、逆のダウン系

果たして、その対決やいなか。

眠剤には組み合わせにより
爆発的な相互作用を起こすものがある。
眠剤、スマートドラッグ、カクテルである。

精神科の先生とよくこの組み合わせによる作用
ブースト
について、話し込んだ事を覚えている。

その組み合わせとは、

鎮静剤系、抗うつ剤系と

抗ヒスタミン剤をカクテルすることによる相互作用の
ブーストアップの凄まじさは郡を抜き殺人兵器として最も最適な事の
発見


(カプタゴン)


薬剤名で言うと

レボトミン(マレイン酸レボメプロマジン)
+
ピレチア(抗ヒスタミン剤)


これを、初めて飲むと20分ほどで意識がなくなり、、24時間は
完全に支配される。
目が覚めてからも、思うように体や口が動かない。

このタッグを覚せい剤と戦わせてみた事がある。

状況を説明すると

前日、21時に0.15g、静脈より摂取。
当日、21時に最強タッグを摂取
同時に
覚せい剤、0.15g、メインランニング。

覚せい剤の効き方が普通ではない、どうかと言うと、
上がる成分作用が脳の中で押さえ込まれ最強タッグと混ざり合い感じとしは
SpeedBall
似ている。

落ちるのだ。
そう、落ちる。

柔道の落ちると言う表現があるが、それに近い
気絶である。

気が付けば、何もかもほったらかしで、
テレビは点きっぱなし、電気も、左手には携帯握りしめ
顔の横には、食べかすのパンが散乱していると言う様な状況



あれ?

あーっ、生きてた。

何があったんや?

と言うような状態で、完全に
覚せい剤
の敗滅であった。

かくして、この精神科の出す、薬剤カクテル
凄い、作用には、規制薬物の覚せい剤をも上回ると言う
結果
をどう受け止めれば良いのだろうか。


何も知らずに、精神科の出す薬を言われた通りに飲んでいる
患者さん
そう、貴方。

先生を信じるのは良いと思うが、
それより、何でも言えるような仲になる事をお勧めする。



加え、自分で調べる事。
今はネットがあるが、
当時はネットなどなく、本を読んで調べていた。

確か、
「お薬110番」
やったと思う。

暇があれば、メタンフェタミンの合成方法や、
ヘロインの化合の方法、
ドラッグのカクテル方法
知識として詰め込んでいた。

自分のやってるクスリがどんなものか、どんな歴史があるのか、
ドンは所に、何がどお言うふうに作用すのか、
非常に興味があり、ありとあらゆる本を読破した。

「麻薬の科学」
「薬物乱用の本」
「ヘロイン」
「ジャンキー」
「チョコレートからヘロイン」
「ローリングストーン」
「薬物白書」
「カトマンズでLSD一服」
「シロシビンの不思議」

書き出すとキリがない、100冊以上は読んだ。

そのおかげで、OD の対処法が役立ち、
4人の友人知人の命を救うことができた。

ヨレヨレのドポン中諸君。

ポン中はまず、誰からも信用されない。
まともな世界に戻った今だから言える。

今の俺もポン中は絶対に信用しない。

ポン中諸君、アドレナリン満載の頭で行動、言論を支配されて何を考えるのだ。
影響かの本来とはズレた、発言、行動

信じてもらえるはずがない。

自覚しよう

いつでも辞めれるなどと言う妄想

不可能!!

底に落ちる前に、気付こう。

差し伸べられた手に

異常





2019/09/21

アメリカのオピオイド乱用問題で日本のがん患者が医療用麻薬の使用に怯える必要はない


SOURCE元
https://news.yahoo.co.jp/byline/otsushuichi/20190919-00143218/
記事


___________________________


オキシコドンを知っていますか?

オキシコドン。
がんの痛みを患った方やそのご家族にとっては、比較的知られた名前だと思います。
痛み止めに用いられる医療用麻薬であり、オピオイドという薬です。医療用麻薬は多くが、身体の中のオピオイド受容体という部位に作用して効果を発揮します。そのため日本では、一部の薬を除き、医療用麻薬とオピオイドは重なります。
オキシコドンは2015年に、トヨタの元役員が国際宅配便の小包に同薬剤を入れて輸入した疑いで逮捕された事件もあって、その際も話題になったので、それで知っている方もいるかもしれません。
このオキシコドンを開発したアメリカのメーカーであるパーデュー・ファーマが破産申請したと数日前に報じられました。
上の記事タイトルにあるように、“オピオイド問題”での訴訟でパーデュー・ファーマは破産申請に至ったのです。
いったい何が問題になっているのでしょうか?

アメリカの深刻なオピオイドの乱用

結論から言えば、パーデュー・ファーマはあの手この手で、オキシコドンを売ろうとしたのです。
しかもワシントン・ポスト紙等が詳細に報じているように、政治家を動かして、DEA(アメリカ麻薬取締局)の同薬等の乱用取り締まりの力を弱めました。特に2016年成立の法案がDEAの同問題への対処能力を弱体化したと指摘されています。
製薬会社の様々な施策と、それに影響された医師や政治家ばかりではなく、アメリカの医療制度の特徴、制度、文化、社会経済的傾向がすべて医療用麻薬の乱用に貢献してしまったという見解もあります。
そしてこの状況は日本とは正反対と言えるものです。それなので日本には当てはまらない事象ですが、アメリカではそれが起こってしまったのでした。
結果、どうなったか。
オキシコドン等の処方された医療用麻薬を求めていた人たちは、次にヘロインに、その次に現在はフェンタニルに流れ、2017年にはオピオイドの過剰摂取で4万7千人以上が亡くなっているというのです。
ヘロインもフェンタニルも同じオピオイドですが、フェンタニルは量あたりの効果が強いので、危険性が高いです(注;日本で処方薬を指示された用量を守って使用するのと違い、乱用した場合の話です)。
しかも興味深いのは、このフェンタニルがどこから来ているのか、という点です。
メキシコを経由していますが、アメリカに流れてくるフェンタニルのほとんどは中国で生産されていると米国当局者は指摘しています。
昨今、米中の貿易摩擦が報じられていますが、フェンタニルについてもトランプ大統領と習主席の会議で話し合われ、中国側は規制を約束するも、実際は実施していないとのこと。大国同士の関係は一筋縄ではいきません。

日本のがん患者には当てはまらない

先述したように、日本とアメリカはかなり状況が異なります。
元々日本は医療用麻薬の適正使用量と比べると、実消費量が少ないことが知られています。
世界の中でも、我慢する傾向が強いのです。
がんの患者さんは幸いにして、指示された一般的な使用法を遵守する限り、「やめられない止まらない」状態になるリスクは非常に低いです。私も2000人以上に医療用麻薬を処方してきましたが、がんの痛みがある患者さんの場合はいないに等しいです。
そのメカニズムは、動物実験では確かめられており、「炎症のある痛み」の場合は依存が形成されにくいことがわかっています。がんの痛みはしばしば、炎症によっての痛みであるため依存は形成されにくいです。
けれども痛みは炎症から来るとは限りません。
特にがんではない原因からの慢性痛の場合はしばしば、炎症などが原因ではなく、脳の変化が関連しているとされています。
このような場合は、医療用麻薬の使用が適正ではないケースも多くあります。
アメリカではそのような痛みにまでオピオイドを使用し、様々な社会的な状況も後押しして、今に至るわけです。
日本では、がんでもがんでなくても、押しなべて医療用麻薬の使用に慎重姿勢でしたので、現在オピオイド薬のまん延は起きていません。
がんの痛みがある患者さんはもっと安心して医療用麻薬を用いて良いと考えます。
一方で、がんではない痛みには従前通り慎重に判断し、薬だけではなく理学療法や心理学的アプローチなどを組み合わせてゆくことが大切でしょう。
薬のみならず様々な方法を行ってゆくことが重要だとされているためです。

まとめ【がんの痛みの医療用麻薬治療は安心して受けて頂くのが良いでしょう】

しばしば諸報道で流れる、アメリカのオピオイド事情、すなわち「依存者や死亡者が増え社会問題化している、それなのでオピオイドはとても危険!」という話は、日本では現状当てはまっていません。
北米などの海外の情報をもって、日本のがんの痛み治療で使用されるオピオイドまで同じに考えないことが重要です。
安心して治療に臨み、痛みはくれぐれも過少申告しないでしっかり緩和されるようにしてください。
また今の所は、日本で医療用麻薬が広範な痛みに関して見境なく使われるようになることは考えにくいです。
けれども、医療用麻薬指定ではないオピオイドのトラマドールやブプレノルフィン、また医療用麻薬やオピオイドではなくても神経痛の治療薬のプレガバリンなどは、整形外科等の広い診療科で処方されています。
痛みは複雑で、特に慢性の痛みは痛み止めだけですっきりいかない場合もありますし、長期使用の弊害が上回ってしまうこともあります。
一方で、積極的に医療用麻薬を使用してもメリットが上回るがんの痛みなど、様々な病態がありますので、ぜひ専門家(がんの痛みならば緩和ケア医、がんではない慢性の痛みならばペインクリニック医や痛み外来の医師など)によく相談し、適切な治療を受けるようにすると良いでしょう。
薬は使い方が肝心で、悪い条件が揃うと依存が社会問題化する―その怖さを改めて教えてくれるのが北米のオピオイド危機です。
一方で日本は世界の中でもその対極の位置にあり、北米の状況をもって医療用麻薬は怖いと判断するのではなく、がんの痛みに正しく使用する限りにおいては怖くない、我慢を止め痛みから解放されることがより良い生活の質につながる、という事実がより知られると良いと考えます。