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2020/01/09

カルロス・ゴーン氏逃亡、存在する密輸ルートとは


今も若い子は多分全く知らないであろう
事実なのだが


戦後間もない頃

米国の清涼飲料水、コカコーラ、ペプシ
ポルノ雑誌、プレイボーイ


この3品目は世界中どの都市にでも存在していた
それが、当時縦横無尽に張り巡らされた
麻薬の密輸ルートを使い
世界にばら撒いたと言う

本当の話がある


その他に密輸ルートは
非公式に政府高官が密談するためにも
使われていたと言う
都市伝説的な話も存在するが
俺の知識の中では検証は不明であるが


上記の3品目は実際の話しである


今回のゴーン氏の密出国も
考えてみれば
箱の中身はゴーンではなく麻薬でも可能であると言う
事になる


少なくても、日本からトルコへは
薬物を運ぶ事は可能だと証明したことになる


もし、C4、や、セムテックでも可能だと
言えるのではないか


航空機のみならず
クルーザーとかにも当てはまるのでは無いだろうか


つい、数年前沖縄で300kgほどの
覚せい剤がクルーザーから発見された事件があったが
俺は、この事件を
情報が流されたと見ている


そのスキに
海上では数トンに及ぶ品物が水揚げされたと踏んでいる


各国には秘密裏に動く組織が存在し
民間でも存在しているのは
今回のゴーンの事件でも
普通の人々の耳に届くようになったが


もっと、エグい組織は日本を含め地下で存在している

出稼ぎに来ている外国人は母国に金を送金する時に
日本の銀行はほぼ100%使うことがない


理由はその手数料の高さと、為替のトリックにも掛かる
高額な為替の手数料、それに時間
銀行では色々と送金目的を聞かれ
何時間も待たされるので


彼らは自国にある地下銀行を使う
地下銀行のシステム自体は現在違法ではないのだが

報告義務が存在する

しかし、彼らが使う地下銀行は
それがない


今回ゴーン氏もこの方法で多額の現金を海外へ持ち出すことが
できたのでは無いかと推測する


地下銀行のシステムを簡単に書くと
お金自体は国境を超える事はなく


例えば100ドル送金したいのであれば
日本のブローカーに100ドルを
明日、何処何処の誰々に送金依頼をする

日本で受け取られた100ドルは
国内にプールされ


受取国に同じ様にプールした金から
指定して人物にその日、もしくは次の日には渡される
手数料は知る限り2~5%と聞く


100ドル送って5ドルである
日本の銀行から送ると手数料2,000円プラス為替の手数料が
かかってしまうのと
送金まで3~5日と時間がかかってしまう


この地下銀行は日本人でも使える物があり
限度額無く
送金目的も何も問題なく即日送金可能で
為替のレートは銀行よりも遥かによく


レートによっては現地銀行よりも
差額が得になる場合が多々ある


こんな美味しい送金方法を俺がタダで教えるはずもなく
自分で調べてみてくれ


多分たどり着かないと思うがね

情報が欲しい場合は

常連なら知ってると思うが

アマゾンカード、アイチューンカード、ウェブマネー

更新センターにあるアドレスに

「密码」
請求をしてくれ
リンクを送信する

密码の金額はいつもの金額である

以前からの読者なら
必ず返信がある事を知っていると思う

知りたいリクエストも

更新センターのアドレスからに限る
分かりにくいが
探してくれ




2019/12/31

タイにヘロインを仕入れに行く。(BU)

DATE: 01/28/2015


話は前後するが、
タイにヘロインを仕入れに行った時の話である。

俺に場合は当時秀インターナショナルと言う旅行代理店で
(現在のHIS)
格安チケット、14日フィックスと言うチケットを
5万円台で購入する

この、フィックスと言うチケットは、帰国便の予約を決めて手配する、
14日間の期限付きのチケットなんやけど、
予約の変更は可能


宿は、決めていかないのが常で、
ホテルは、到着してから決めることにしてる。


仕入先は、バンコックにもあるのだが、行くのは限って、
チェンマイに行く。


理由
簡単な理由だ、ヘロインの純度がバンコクより遥かにいいからだ。
それに、安い、
バンコクの半額に近い

バンコクに到着して、空港で数時間待ち、チェンマイ行きへと乗り継ぐ、
当然、日本からヘロインと覚せい剤は持ち込んでいる。


どこに隠して持ち込むかと言うと、Gパンのちんこ出すところの裏側を数センチきり
そこは、袋状になってるんで、ヘロイン3gに覚せい剤3gキッチリ収まるのだ。

では、シリンジはどうかと言うと、半分の長さの切断した、短いシリンジを2本
ベルト通す所の、裏地を同じように切り、そこに仕込む。


当時はそれで行けたのだが、9.11事件あと、香港へ行った時
セキュリティが厳しく、金属探知機がシリンジの針に反応して
すったもんだの挙句、
Gパンのボタンと言う事で係員を納得させ、
5年前に、香港に仕入れに行った事がある。


正直、危なかった、ポリも来よったから、
こら、行く前にやられたら、目も向けられへん。。。。


ホテルは、そこそこ良いホテルに泊まる。
ゲストハウスは何時ガサが入るかわからないのと、泥棒が多いので、


チャンマイでの定宿は、
ポンピンホテルか、メーピンホテルに泊まることにしてる。


それと行く前に必ずする事が、1つある、
AIUの保険に入るのだ。

オプションで、携行品に最高額の100万円駆けていく。

ピン、と来た人もいるだろうが、
この保険を丸々もらうためだ。


タイのツーリストポリスは、協力的で、
2400バーツ払うと、英文で盗まれた物のリストの作成をしてくれる。
この、レポートがあれば、当時は必ず保険が降りていた。

流石に、7回連続でやったら、
7回目は
かなり調査が入り揉めたが、
警察の出すレポートが威力を発揮し時間は掛かったものの
100万満額
振り込まれていた。



その中そんなに甘くなく、8回目は、保険にすら入ることを拒否された。

しゃーないんで、クレジットカードに付いている海外旅行保険から、
30万だけ頂いた。


9回目以降は全く相手にしてもらえなかった。


そらすやろ、

700万も手に乗ってるんやか、
それも、連続で、
よー詐欺で捕まれへんかった事や。

くわばら、くわばら。

俺の引き先は、なんの変哲もないと言うかタイにしては、かなりの豪邸
あるが、ごく普通の民家で、1990年代は、wuonと言う、
クンサーの関係者のモン族の
ラジコン好きの、どえらいヘロイン中毒者で

彼の家に行くと、どれだけあるんやと、言うぐらい、フイルムケースに入った、no4 ヘロイン
が、限りなく出て来ていた物だった。


そのwuonも、90年代後半に、肺がんを患い帰らぬ人となった。
元々、おじいちゃんの代から、ヘロインビジネスをしていたトム家族は、


おばあちゃんと、嫁の アトゥー、が後を引き継ぎ
ヘロインの中継地として機能していた。

1度ある日何の連絡のなしで、訪問した事があったが
フィルムケースに入った6-7gのヘロインが即出てきた。


wuonは、プー中やったけど、
おばあちゃんと、嫁は、ヘロインをしない、が
薬物全般の商売をやっていた。

1度、金がなく、売れたら払うとと言う事で、料金、
フロントで
500g

当時で90万円ほどを、付けで買ったとき、
振込先銀行を確認するために
貯金通帳を見せて貰ったことがあったが、

そこには、数千万バーツの金が預金されていた。

何回も行くうちに、wuonの家が回りと違うことに気がついた。
門番や、用心棒のような奴が、
3人
住み込んでいた事だ、


それに、車が全て日本車で、4台もあった。
ランクルに、ピックアップ、セダン、スポーツ
あった。


よく見ると、敷地内に3軒の家が建っている。
門番用の家、
wuonの家
おばあちゃんの家

ガレージの門は鉄骨製で、防弾の役目を果たしてるように思えた。


wuonが生きていた頃は、2人でトムの持つ牧場に行き、
wuon自慢の、ガンコレクションを持ち出し、
アルマジロ撃ちに行ったもんだ、
軽く見ても、wuonは常時3丁のチャカを身につけていた。

足首

へと装着していた。

wuon曰く、安全のただそうだ。


当時は、クンサー派と、国民党残党とがチェンマイではいがみ合いをいていた
マッタだ中だったからだ。

カレン族の独立や、クンサー率いるシャン族の独立運動真っ只中だった。



この時は、
もう、wuonも死に、
アトゥーが外国人に対応して世界各国へとヘロインのバイヤー達に供給していた。

アトゥーは元々、ミス・チェンマイで
かなりのべっぴんさんである。

その娘の ティック はまだ、15歳だが英語が堪能で
日本人に興味を持っていた。


15歳ではあるが、一人前の薬物ディーラーであり。
アトゥーが引退したら、ティックが後を継ぐんやなと、俺はそう感じた。


この時は、70万円で、450gの仕入れで来た。
金を渡せば、あくる日の夜には、ボディパッキングように、
メイク
してくれている。


密輸手段は、ボディパッキング、


ケツの穴から、30gの繭状の塊を、5個入れる。
恥trの時こそ、抵抗はあったが、慣れてしまえば何の問題もない。

150g

ケツから~


他に、飲み込むように、
2gづつの、手術用の手袋の指の先の部分に詰めた、丸い玉を
150個
時間をかけ、ヨーグルトと一緒に飲み込んでゆく。


これは、結構キツいものがある。

合計
450g

gー1500円位である。

それとは別に、滞在してる間の間のヘロインは好きなだけ
持って帰って良い。


ヤーバーや、メタドンの用意のやってくれる
今でこそタイでも アイス が流行ってるが、当時は、ヤーバー、
コカイン、オピウム、ヘロイン、モルヒネ、ガンジャ、メタドン、LSD、MDMA
仕入れることが出来た。


シリンジは、薬局に行けば1本10バーツで売っている。
箱ごと買うとかなり安くしてくれる。


wuonの所の、
ヘロインは純度
90-98%にもなる、

バンコクではこの、no4に混ぜもんしよるんで、80%台になる。


このヘロインを知ると、他のヘロインは出来ない、

チェンマイを経つ前の日に、この
450gを全部
時間をかけ
体に入れてゆく。


それから、約30時間は入れっぱなしである。


それまでに、ツーリストポリスに置き引きに合ったと届出をする。
入念に、100万を越えるように何を取られたか
書出しておかないといけない。
1品目、いくら高くても、10万までと決まってるんで最低10個以上取られたことにしなければならない。


俺がよく使うのが、
タイには、金屋が多いので、金製品を買ってスグ取られたと言う話を
でっち上げ、

半分はこの金製品でレポートを書いてもらう・
後は、パソコンや、デジカメ、ビデオ、ブランドバッグ、にブランド財布、
電子辞書、など、ボールペン1本12万円とか、嘘丸出しの
レポートになるが、警察発行のハンコが付いてあるので、保険会社もおかしいと思いながらも、


書類提出から、1週間で口座に振込まれる、


これで、仕入れ代金は大幅に下がる。

仕入れに行って、お金までもらえるのだから、やらない手はないのだ。


帰ってきてからは、10g=30万で卸す。

それを買った奴は、g=6万、0.1g=1万で末端に渡る

こんなことを1年間で
22回もタイに行った。


この当時は大様の様な生活が出来ていた。


ヘロインはたんまりあるし、
金も
あるし、

そんな訳で、車好きの俺は、ヴィンテージカーを
400万かけ、リビルトして
乗っていた。

メチャ派手な車で、今思うと恥ずかしくなる。

ポルシェの356スパイダー言う
オープンカーやった。


それに乗って、ヘロインを売り捌いていた。


懐かしい、思い出である。


__________________________________

2019年
今年も終わりである

君等の1年はどんな感じでしたでしょうか


俺は、セックスに明け暮れた1年
来年も
多分
そうなるやろなぁ

ほな、また、来年
!!

2019/12/16

中国組織が暗躍し麻薬密輸は瀬取り化 フィリピン「超法規的」取締継続へ

中国組織が暗躍し麻薬密輸は瀬取り化 
フィリピン「超法規的」取締継続へ


人権問題などを主に報じる「ブナ―ル・ニュース」などの報道によると、
フィリピン麻薬取締局(PDEA)のアーロン・アキノ長官が
12月12日に発表したところでは、
フィリピン国内での麻薬摘発捜査はまだ続いており、
複数の州知事や村長、村議会議長クラスの人物たちが麻薬ビジネスを運営したり、
関与している疑いがあり、摘発のために監視活動を続けているという。


特に州知事など地位の高い公職にある疑惑の人物については
「厳しい監視を続けている」
と強調、
証拠が固まり次第逮捕する方針を示唆した。



そのうえで現在フィリピン国内では確認されているだけで
186の麻薬シンジケートが麻薬密輸、
密売の活動を続けているという。



この中には最近摘発した中国人の大物麻薬業者の
リアン・ホン
容疑者も含まれていることを明らかにした。
彼はマニラ近郊で4カ所の秘密麻薬製造工場を運営していた。

ホン容疑者は中国本土の麻薬王といわれる

ドラゴン・ウー

の一派で、
別の麻薬王

ウーピン・チェン

の組織とも関係が深いとされている国際的な麻薬犯罪者だったという。



フィリピン捜査当局の手入れを察知したためかトルコのイスタンブールに「高跳び」する直前にホン容疑者は逮捕された。



このほかにPDEAなどはこれまでに
ドラゴン・ウー
のグループメンバーとみられる10人の麻薬犯罪容疑者を逮捕するなど
組織壊滅に向けた捜査を進めている。




海上で引き渡す「瀬取り」が増加

PDEAのアキノ長官によると、ドゥテルテ大統領が強力に麻薬対策を進めているために、これまでの麻薬密輸のルートや方法が姿を消し、

最近は大型船舶に積み込んだ麻薬を防水パッケージに梱包してフィリピン東海岸沖で海中に投下。

これを小型船舶が回収してフィリピン国内に持ち込む、一種の
「瀬取り」
方式が大半を占めていると分析している。



この方式での密輸には海上を浮遊する麻薬のパッケージを
ダイバーが泳いで回収、小型船舶に揚げて運ぶのだが、
PDEAはこうしたダイバーもすでに数人身柄を確保して
背後の組織に関する捜査を続けている。



ダイバーの大半は沿岸地域の元漁民で
「(摘発時は)漁業者を装うが麻薬回収の専門ダイバーとして
組織の末端で密輸を手伝っている」
とみている。



海洋当局などによるとフィリピン東海岸は島が多く、
小型船舶による漁業も盛んなために摘発は困難だが、
潮流の関係で回収が不能になり海上を漂流しているパッケージも多く、
それを押収する事例も頻発しているという。



PDEA関係者によると最近は漂流を回避するためにパッケージに
位置情報を発信するGPSや自動追跡装置を装着していることも多く、
密輸も巧妙化しているという。

<米中、メキシコ、コロンビアとも協力>

ドゥテルテ大統領が推進する麻薬犯罪対策の超法規的措置では
2016年6月の大統領就任以来、
これまでに約6000人が犠牲となっていると警察などはしているが、
人権団体や犠牲者の家族などの情報を総合すると
死者は約1万人ともいわれている。



2018年には麻薬犯罪の容疑者と間違われて17歳の少年が
警察官たちに射殺されるなど
麻薬犯罪容疑者以外の犠牲者がでるケースも報告されている。



とはいえ、現在も国民の約80%からの
支持を得ているドゥテルテ大統領は
その支持をテコに強力な麻薬犯罪対策を今後も継続することを表明しており、
特に麻薬犯罪に関与している政治家の取り締まりを徹底するとしている。



そうしたドゥテルテ大統領の姿勢を受けてPDEAは、
フィリピンを経由して麻薬が流れているとされる米国、
フィリピンの麻薬犯罪組織と密接な関係がをもつ犯罪組織が本拠地とする中国、
さらに麻薬犯罪が多いメキシコやコロンビアの関係当局と
情報交換や捜査協力を強化していく方針を明らかにしている。



アキノPDEA長官はフィリピン全土にある17,000の市町村から麻薬を一掃する
「麻薬フリー化作戦」
を続ける方針を掲げている。
これまでにリストアップされた麻薬犯罪容疑者12,000人のうち
8,700人を逮捕。残る容疑者の逮捕・摘発にも全力を挙げ、
ドゥテルテ大統領の任期が終わる2022年までに
フィリピンから麻薬犯罪を根絶することを目標とすると強調している。

2019/01/29

人が近距離で撃たれると・・・・その時、、、、



人間が近距離で大口径砲の銃で撃たれるとどうなるのか

そしてその時撃たれた本人には
何を思い、何が見えるのか??

超閲覧注意
自己責任で御覧ください、責任は自己責任です。




Googleでブロックを解除しましたが、この動画が削除されるのは
時間の問題です
申し訳ない

2018年
大賞受賞作品
!!

この動画はブロックされない
スナイパーショット


2018/05/15

全米に衝撃 メキシコの麻薬組織に雇われていた暗殺者の少年




危険すぎてテキサス州の刑務所では禁書に…メキシコで最も危険な麻薬カルテルに暗殺者として雇われていた少年の話

source元
 
                     ダ・ヴィンチニュース


2006年、テキサス州でティーンエイジャーが逮捕され全米に衝撃が走った。
彼らはアメリカ人でありながら、メキシコで最も危険といわれる麻薬カルテルに暗殺者として雇われていたのだ。
数十人を殺したという彼らは、実質的な終身刑となった。
なぜ彼らはカルテルの世界に足を踏み入れ、暗殺者になったのか? 
元ウォール・ストリート・ジャーナル記者が徹底的な取材の末に書きあげたのが、本書

『ウルフ・ボーイズ ―二人のアメリカ人少年とメキシコで最も危険な麻薬カルテル―』

(ダン・スレーター:著、堀江里美:訳/青土社)だ。
アメリカではすでに映画化が進められており、犯罪の詳細な描写からテキサス州の刑務所では禁書になったという、話題の一冊である。

dooopindog



 1994年に発効したNAFTA(北米自由貿易協定)により、アメリカ―メキシコ間の貿易量は格段に増えた。その影響を受けたのが、アメリカで1、2を争う貧しい都市といわれたテキサス州ラレドである。人口が倍増し、物流会社が多く集積し、毎週何万台ものトラックがメキシコとの間を行き交った。トラックに積まれた柑橘類、サングラス、スパイス瓶――無数の商品にまぎれて、麻薬もどんどん運ばれていった。貿易の新体制は、麻薬密輸にも影響を与えたのだ。




 大量のトラックがごうごうと走るかたわら、ラレドの貧困地区は相変わらず貧困のままだった。アメリカ最大の密輸ルートである35号線の近くに暮らすガブリエルは、学校へ行くまでに麻薬密輸業者や不法移民とすれ違うのが日常だった。中学校で優秀な成績をとり、フットボールではクォーターバックを務め、弁護士になることを夢見る、そんな「エネルギーの行き着く先が必ずしも刑務所ではない、珍しいタイプの若者」だったガブリエル。彼は期待に胸躍らせて入った高校フットボールの世界で拒絶されたことをきっかけに、ストリートギャングと行動をともにするようになった。大量の麻薬が通過するラレドでは、行き当たりばったりにストリートへ飛び出した少年が、密輸業者やカルテルとつながりを持つまでにそう時間はかからなかった。




 麻薬やカルテルをめぐる映画、ドラマ、書籍は数多くある。そこで注目を集めてきたのは、麻薬王の豪勢な暮らしやショッキングな暴力、残虐行為の数々だった。しかし本書は、国境地帯の貧困地区に生まれた少年が、いかに麻薬カルテルに巻き込まれていったかを彼らの視点から描き出した一冊だ。事実を徹底的に取材したため、目を覆うような残酷なシーンも多々ある。麻薬カルテルの新人研修で行われる殺人、ターゲットの遺体を灰になるまで焼き尽くす、あるいはトラに食べ尽くさせる幹部など――しかし本書がつきつけるのは、アメリカのティーンエイジャーたちが、麻薬カルテルの一員としてこれらの場面を目の当たりにしてきたという事実だ。著者は決して過度に扇情的に描くことなく、ガブリエルとその友人バートを絡め取っていった大きな力と、ガブリエルたちの人生や思いを明らかにしていく。




 本書には少年たちと対峙した捜査官、ロバートの足跡も記される。ロバートは麻薬関連の捜査機関で働くうち、麻薬取締をめぐる「陰と陽」に気づいた。いくら麻薬を取り締まっても、需要や供給にほとんど影響を及ぼさない。さまざまな麻薬捜査機関が、麻薬マネーを活動資金にしている。捜査機関同士、政治家同士が麻薬の利権をめぐって争う。現在の麻薬戦争は、カルテルと捜査機関、さらには政治的主体までが複雑に絡み合いながら展開されているのだ。




 NAFTA、世界同時多発テロなどのインターナショナルな政治・経済の情勢。アメリカの国家としての麻薬取締や外交政策の変容。メキシコにおける政治体制の変動や、公的機関と麻薬カルテルとの関係。これらの巨大な力が、ラレドの貧困地区や、そこで暮らし働く人々の生活を麻薬戦争に巻き込んでいく。弁護士を夢見た少年は数十人を手にかけた暗殺者となり、麻薬取締に燃える捜査官は苦悩した。メディアで喧伝される麻薬ビジネスの豪華さ、残酷さだけに目を奪われていては、この仕組みに気づけない。本書はセンセーショナルな報道の背後にある世界情勢や、現地社会の人々の生活に目を向ける必要があることを気づかせてくれる重要なノンフィクションである。







2018/05/04

メキシコ麻薬戦争、報復、動画



麻薬カルテルによって指を全て切り落とされ、

苦痛に満ちた凄まじい形相で

斬首される男







詳しい背景は分からないが、敵対するセスタ
による

報復処刑である

メキシコの国の経済自体
麻薬カルテルに大きく依存しているし
バックにはある国の存在がある


メキシコ軍並の兵力をようし
街全体が
何らかの形でカルテルに依存しているのが現状であり
現実であるのは間違いない


諸君らもメキシコを旅行する時は呉呉も
要注意して欲しい

日本人は格好の誘拐のターゲットやからな
カンクンはリゾートだが
ヤバい組織が多数存在するので

気を許さぬよう願う

D



2018/05/03

処刑、麻薬戦争、中東



何においてもしくじると待っているのは

処刑

処刑とはどうなのか?

動画を貼り付けておくので
興味ある奴は
じっくり見てくれ


だだし、自己責任で
見る様に

面白半分で見ると気分が悪くなるか
トラウマになる

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