森高千里似のIQちゃん
は
中々のベッピンさんで、そやな中金持ちのお嬢ちゃん
仕事は
某エクストリーム糸のスポーツの日本のトップ商社
に勤めるエリートでもある。
そんなIQちゃんが何故ヘロイン中毒になっかは
その経緯については俺は詳しくは知らんが
当時の彼氏の影響ではないかと思う
外見や、容姿からはヘロイン中毒患者などと
微塵も無いごく普通の子
世間に紛れ、ひたすらヘロインを追う毎日
そんなIQちゃんとの初対面は
当時大阪北部のある
ヘロイン専門の密売所で会ったんが初めての出会いで
一目見るなり、可愛い子と言うイメージが強烈に残っている
多分、密売所の女密売人が余りにも
ブッサイクやったから余計にそう思ったんかもしれんな
(笑)
IQちゃんとの逸話は記憶が断片すぎて
前後左右するかも知れんが
思い出すママ書くとする
知り合った当時は
サニアシンのマムンガム(ホーリーネーム(仮称))と言う
俺の1個上の奴と付き合っていて
マムンガムはアメ村で服屋をやっていた
当時、その服屋では脹以外に
ヘロインや、コカイン、ガンジャも販売しており
手軽に買えると事と、立地の良さから
患者からは重宝されていた
多分、服の売上より品物の売上の方が大きかったんちゃうか
ブス売人と、ムマンガム、俺
と3人は
代わる代わるタイへ行き
ヘロインを切らすことなくスマッグリングに励んでいた
そんな中、俺がタイへ行く時に
ヘロインを自由にいけず、ムマンガムにコントロールされてた
IQちゃんが、ブスを通し
俺にスマッグリングを教えて欲しいとの依頼が舞い込んで来たんや
内心、面倒臭いなぁと思いつつも
ブスの依頼を断ることも出来んと俺はIQちゃんに
スマッグリングのイロハ
を
教えるため、チェンマイへ飛ぶ事になった、
俺の基本は1人行動が基本で
2人やと何かと制約が出来るので嫌やったが仕方ない
伊丹空港港に向かう
当然、IQとは全くの別行動で
タイ、チェンマイに着くまではIQちゃんとは他人として
行動する
これには訳がある
ペアで行動すると、万に一つ
パクられた場合ペアやと2人共倒れになるけどもやな
1人、1人やと
1人だけで済、1人は助かるからや
国内で待ってる奴らとしてはヘロインが入ってこないと
話にならんからやな
5泊6日の日程
チケットはバンコク往復を国内で買う
秀インターナショナル
今の
HIS
になる前の格安航空券
パックツアーの空きのチケットで出発4日前位に
購入する事でより格安旅券を買う事が出来て、表向き
パックツアーの客として参加出来る
スマッグラーにとっては
非常に大きなメリットとなるんや
バンコクに着くのは夕方6時頃
そのままdomesticにバスで移動し
チェンマイ行きのチケットを買う
チケットの値段は
日本円で約13000円
日本から直接チェンマイに行く事は可能やが
そうなると
パスポートに入国のスタンプがチェンマイに
なっていしまうやろ
それがネックやねんがな
チェンマイは言わば、金三角、そう
ゴールデントライアングルの入口なんで帰国の際
バンコクに比べ不利になる
こんな事をチャンマイで合流したIQちゃんに手取り足取り
教え込んでいく
当然AIUの事も事前に教えておく
今回での見返りはヘロイン
10 g
日本円で24千円ほど
割がええんかどうか分からんが俺としては
20g
は欲しところやな
日本円で5万円弱やんけ
10ってチョット安ないかと言いたいところを
グッと我慢する
チェンマイでは
ゲストハウスに泊まるなんかもってのほかで
ソコソコ高級ホテルに泊まる
よく使うのが
メーピン、ポンピンホテル
これにも訳があるんやで
無事に仕入れ
2泊でチェンマイを離れバンコクへ
バンコクへ戻ると
次の日にはツーリストポリスへ出向き
盗難届けと物品リストの作成してもらう
これには、英語翻訳版に
約1万円ほど支払う
これをして日本へ帰ると
100万からの金が申請後1週間で口座に振込まれる
どう?
俺の授業料安ないけ
愚痴愚痴愚痴愚痴
出る出る。
バンコクでは俺の定宿
「新登龍」
ニューローテル
と言う
いかにも怪しい名前のホテルやがここは中国人オーナー
で、フロントには可愛こちゃんが2人もいるし
オーナーは俺がスマッグラーやと
言う事も知っており、、まず通報される事に関しては
安全が確保されている
それに、1泊なんと
1500円
は魅力の何物でもない
そんなこんなで
6日間の旅を終え帰国すると
空港には出迎えのヘロイン患者達が
到着ロビーで、今か今かと
首を長くして
待っとんや
俺等はそのままブスの密売所に行く前に下剤を飲まされ
密売所まで連れて行かれ
更に、浣腸までされ半ば無理やり
ケツに仕込んだ
ヘロインを
ひねり出す。
そして、皆がハッピーになる。
続く