2021/04/11

プロ格闘家(BU)

DATE: 11/09/2015 06:07:05


えせ格闘家は
俺の周りに数名おるが、真の格闘家の世界を昨日目の当たりにした

喧嘩、ストリートファイトの
強い奴の実力も、確かに強いのは
今迄、嫌というほど見てき、対峙しその実力も
認めざる負えないが


プロの格闘家の世界を今迄知らなかった事に
昨日、柔道家の、確か
野村やったと思う、名前が確かと違うが・・・
許せ


今迄、K-1、pride、ボクシング、プロレス
なんかを一男として見てきたつもりで
やったんが
間違った見方をしていたようやったみたいや


なんにも考えずに
ただ、ボーッと見てたんやな、今から思うと


なんで、そんな事を思うたか?


そうそう、野村の解説の言葉やった


今更こんな事を書くと、一般人にバカにさあれそうやが
ボケのドブネズミの俺が、気が付いたんが
昨日という事実は隠せんので
そもまま書こうではではないか


プロ格闘家は
言わば職業ゆえ、365日ほぼ毎日練習し
一つ一つの技を身体に覚え込ましゆく


これは、俺も昔サーフィンのプロを目指してたんで
よく理解できる
身体に覚え込ます事により
脳がイメージしている動き、流れを
そのイメージより、先に身体が反応しなければ
一つの技は成し得ないと言う事
つまり、サーフィンの場合は
一つとして同じ波はなく、自分で臨機応変にその場その場で
対応するが、常にイメージが先行し
身体に覚え込ます事により
そのイメージより先に身体勝手に動くようになる


ここまでは、プロ格闘家の毎日の練習で身体に覚えこまし
身体が反応する様になる事は理解できる
サーフィンと違うのは
格闘とは相手が居てると言う事がまず根本的に
異なり、それゆえ理解できなくなる


野村の解説を聴くと
0.2秒の時間の世界で、相手の次の動きに対し
先読みし、自動的に身体習得した技を
繰り出すための大勢を作り出すと言


そう、相手も毎日その為だけに練習している
プロ格闘家
自分が考えてから行動に移すのではすでに遅いのだと
だから、身体が勝手に動く様に
色々なシュチュエーションを練習で叩き込み
身体に、こお言う時には、それに応じた反応しろと
覚え込ますと、言っていた


その言葉と似た様な言葉を
ボーン・スプレマシーと言う映画の中で
マット・デイモンが言っていた事を思い出す
「身体が、勝手に反応するんだよ」
「自分が、この速度で後何メートル走れるかが分かるんだ」



えせ格闘家とは違い
真の格闘家とは、脳が反応し身体を動かすのに、早くても
0.2秒かかる、
それでは、勝負は負けてしまうんや


それに勝つには、脳より先に
反応する身体を作り上げなくてはいけないと言う


それプラス。相手の行動を先読みする機能を
磨かなければならない


これには、 誰でもが出来る訳では無いと
野村は言う


そう、
センスがなければ成し得ない
センス

センスとは


であるが、と言う言葉だけでは
表すことの出来無い
正に、その道に精通したスタイルの良さが求められる
この
センス
は、誰にでもあるものではなく
ごく限られた人間にしか無い



何においてもそうであるよう様に
この、7センスが必要なんだと
昨日はTVで解説する野村の言う事に、新たな
発見を覚えたのであった。


凡人もある程度までやったら
練習次第で身に付けれるが、センスが無いと
それ以上は
まず、無理と言う事を
認める勇気も必要だと思う


しかし、人間の身体は摩訶不思議なもので
センスの無い人でも
ある人間の、何倍もの努力と、練習を積むことで
無かったセンスが磨き上げられ、生まれ出す
と言う不思議な現象を起こすのも事実で
否定は出来無い

かのナポレオンが言う
「私の辞書には、不可能と言う言葉は無い」
と、

その通り、人は己自ら限界を作り、その垣根を越えようとしない
しかし、人間には限界などなく、垣根を取り払う
事で、不可能を可能にする能力を
持っているのだ

人体の摩訶不思議である


この、摩訶、と言う言葉
ネットで調べてみ


以上

dooopindog

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