2021/04/05

ヘロイン 公的病院の上げる利益【アムステルダム】(BU)

DATE: 11/12/2015 07:48:08



アムステルダムの病院、麻薬ヘロイン生産で利益を上げる

アムステルダムのスローテルファールト病院はこの数年間、
麻薬の一種である
ヘロイン
の生産と流通で数百万ユーロ(数億円)の利益をあげていた。
これはオランダの新聞
「パロール」と「NRCハンデルスブラット」
の記者の共著本で明らかにされたもの。

ヘロインは同病院の子会社が健康・福祉・スポーツ省の
依頼で生産しているもので、麻薬中毒者の治療目的で利用されている。 



ヘロインを生産するこの子会社は同省から毎年
300万ユーロ(約4億円)
を支給され生産・流通を行っているが、
このうち100万ユーロは利益となっている。


利益は親会社であるスローテルファールト病院に還元されており、
2013年まで病院の利益の4分の1はこのヘロインによるものであった。

ところが、
この子会社の存在は病院の年次報告書には
掲載されていないばかりか、
病院の薬剤師で子会社の取締役であるバイネン氏の
持つ別会社に配当金として支払われていた。
病院による利益配当は違法である。 




同省はスローテルファールト病院があげていた利益については
認識していたとし、2012年にこの利益は研究開発費として
利用することに同意していたとコメントしている。
同病院は2013年に
MCグループとアントーニ・ファン・レーヴェン病院(AvL)に買収されている。

現在ヘロイン生産子会社の株式は、
AvLが51%、スローテルファールト病院が49%保有している。 

===================ココ迄記事引用
source元http://www.portfolio.nl/bazaar/home/show/1132


純粋なジアセチルモルヒネは現在の
日本では承認されていない

欧州とはかなりの温度差があり
硫酸モルヒネ
が、日本の限界や

日本の医療では、欧州各国との
医療と言うものの
考え方の
根本が違うらしい

日本になく、欧州にある
一番大事な

「医療行為をしないと言う医療」

地球で暮らすには欠かせない
肉体と言う
ボディースーツ

時間軸の経過と共に劣化するのは
防ぐことのできない事実

このボディースーツを脱ぐ時
誰もが問われる現実

脱ぎ方にも
今の時代、色々な選択肢を選べるが


欧州と、日本の大きな違いは
延命することが日本の医療の根底にあり
揺るぎない


しかし
欧州は違い、延命に伴う患者の負担
副作用、痛み、苦しみ
これは患者にとって
本当に良いことか?


苦しみながら、最後には死を迎える
のではなく、

治療をせず、ヘロインを使い
肉体的、精神的苦痛を
失くし、幸せな気分のまま死を迎える


貴方なら、どちらを選ぶ?

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