2021/04/06

親方米国の問題はそのまま日本へ【報道されない】(BU)

DATE: 11/18/2015 08:28:29



東の国日本では報道されない
親方米国では、大問題と報道される


==================ココから

米の薬物対策、処方薬が重点|向精神薬問題

小森榮2015年11月07日 00:56

つい先日、米連邦の麻薬取締局(DEA)は、
2015年版の「薬物脅威分析」
報告書を発表しましたが、そこでは、
現在の米国を脅かしている薬物のトップとして、
処方薬が挙げられています


以前は、米国で最も問題とされてきた薬物はコカインとされ、対策の重点もコカインに置かれてきましたが、この流れが変わり始めたのは2012年頃のことで、上記の「薬物脅威分析」報告書でも、2013年版以降、処方薬が米国を脅かす薬物の第一と捉えています。



なぜ処方薬が問題なのか、2015年版の報告書は、その理由を次のように説明しています。「米国全体で、毎日120人が薬物のオーバードーズで死亡している。とくに問題なのは、処方薬による死亡者が、コカインとヘロインによる死亡者の合計を上回っていることである。また、オピオイド鎮痛薬使用者のなかには、ヘロインを使い始める者もあり、ヘロイン乱用者の増加につながっている。こうした理由から、処方薬とヘロインは、米国にとって最も重大な脅威に位置付けられている。」(報告書巻頭のサマリーより)




●乱用されるオピオイド鎮痛薬

処方薬・・・、有用な医薬品として使われているが、使い方を誤ると有害な作用があるため、法規制を受けている薬物で、医師の処方せんがなければ入手することはできません。日本でいう医療用麻薬や向精神薬と同じようなものと考えてよいでしょう。



米国でいま問題になっているのは、オキシコドンなどのオピオイド鎮痛薬で、患者の痛みを和らげるために処方されるのですが、それが本来の患者の手を離れて別人に渡り、乱用薬物として使われ、様々な問題が起きています。



薬物使用実態調査(The National Survey of Drug Use and Health)によると、米国で最も乱用されている薬物は大麻ですが、第2位には処方薬が上がっていて、3位のコカインを大きく引き離しています。2013年調査では、過去1か月以内に、正規の医療目的外で処方薬を使用した人は、全米で648万人と推計されています。








処方薬乱用が広がることによる何よりの問題は、中毒事故の多発です。米国では、オピオイド鎮痛剤に関係した中毒事故による死亡者が2010年ころから急速に増え、2013年では16,235人、この数字は、コカイン中毒による死亡者(4,944人)と、ヘロイン中毒による死亡者(8,257人)の合計を上回るものです







<span style="color:#FFFFCC"><strong>●安易な過剰処方への対策</strong></span>

医薬品の正規流通ルートから横流しされたり、盗みだされたりした処方薬が、不正ルートで販売されることもあります。しかし、こうした不正行為によってヤミ市場に流れ出す量は、正規流通量の1%以下にすぎません。鎮痛薬の氾濫を招いている真の原因は、なんといっても安易な過剰処方にあります。



なかには、満足に診察せずに大量の鎮痛薬を処方したり、医療知識のない従業員に大量の処方せん発行の実務を任せたりする悪質な診療所もあり、ピルミル(クスリ製造所)と呼ばれてきました。いっぽう、患者の側にも問題があります。ドクターショッピングを重ねたり、安易に大量処方してくれる診療所を利用したりして、大量の鎮痛薬を入手して、闇市場で売りさばく問題患者も少なくないといいます。



かつて、フロリダ州南部には、オキシコドンを大量処方する悪質診療所が集中し、米国一のピルミル地域となっていました。2009年には、処方薬中毒による死亡者が、同州の異常死亡者の8分の1を占めるまでになりました。



この状況を打開するため、当局は悪質診療所の摘発に力を注ぎ、また、処方薬監視システムを導入して患者への多重処方の防止に努めました。その結果、2013年には州内で処方されるオキシコドンが、2010年対比で51%減少し、オキシコドンによる中毒死も27%減少、フロリダ州のピルミル問題は大幅に改善したといいます。



しかし、これで問題が解決したわけではありません。報告書は「フロリダ州で処方薬監視システムが導入された後は、ピルミル医師の多くが、ジョージアやマサチューセッツなどの他州へ移動し始めた。」と指摘しています。



じっさい、最近のDEAサイトには、全米各地で処方薬の不適正な処方で医師や関係者が摘発されたというニュースが頻繁に掲載され、つい最近では、ロサンゼルスの医師が医学的に正当な理由なく大量の処方薬を処方した結果、患者3名が中毒死するに至り、殺人罪に問われ、有罪の判決を受けたという記事もありました(下記参照②)。



米国の処方薬問題は、まだまだ深刻な状況にあるようです。




[参照]
①DEAの薬物脅威分析報告書2015年版
2015 National Drug Threat Assessment Summary
http://www.dea.gov/docs/2015%20NDTA%20Report.pdf
②DEAの最近のニュース
Doctor Convicted of Three Murders in Prescription Drug Overdose Case(October 30, 2015)
http://www.dea.gov/divisions/la/2015/la103015.shtml

======================ココ迄

以上が米国の実態

同じ事が我国、日本でも起こっているが
厚生労働省はなんの発表もしないが


先日、厚生労働省のお役人さんと昼飯を食う機会が有り
その時に、全く同じ事を言ってたのが
印象的であり

米国との違いが
日本の場合の処方薬とは
向精神薬にあたり、中でも代表的なんが

エリミン5

で、通称赤玉と呼ばれ
何故かポン中が大好きな薬品である

この赤玉の不正売買はかなり昔から
生活保護者の小遣い稼ぎの道具とされ、買取屋が
1シート、1000~1400円で買取られ
2000円ほどで市場に出回る


それが、つい先日、エリミンの製造元の
住友が製造を中止した
その背景には上記のような問題が原因だと推測される


今は、在庫を
ばらまいているが、それがなくなると
市場からは消えて無くなるんで

現在の闇価格は、1シート
5000円
と、急上昇してる

と、俺の近親者は語る


そのはか、日本で問題視、これからされると思われるのが
メチルフェニデート系の製剤

コンサータ
ベタナミン
リリー

弱オピオイド系の

トラマドール
トラマール
トラムセット

ベンゾジアゼピン系

ロヒプノール
べゲタミン

などが挙げらるが

オピオイド系の規制は厳しく、米国ほど日本には
浸透していない


俺が現在処方されてる
トラムセット・コンサータ
同時飲みは、薬剤の性質上では

SpeedBall

と、同じもので
その効果は本来のものとは異なるものの


俺には、精神を活性化し、わずかながらの
精神の安定と、集中力を与えてくれる
手放せないものとなっている


しかし、ポン中が赤玉を好むのにはそれなりの理由が
ありそうだが、
実は、相性が非常に良い点が考えられる


俺には赤玉は合わない
と、言うか
赤玉はすぐに耐性が出来ドンドン量が増える
俺は、1番多い時で
35錠の赤玉を1回で飲むがそれでも効果は薄い


そんな、不経済な事はやってられんので

俺は、172を愛用するが
身近なポン中は、172はきつすぎると、赤玉を欲しがる
多分に漏れず
シート900円で引いた赤玉を
2000円で売る


大概が、1万円分の5シートを買う

話を元に戻すが
医者が出すからと言って安全だとは限らない
依存性の高い、抗うつ剤など大量に処方されている
その中の、クエチアピン(セロクエロ)

この薬は人の活動を停止させる上に
太ると言う副作用がある
動かないのに、やたら腹が減る


これは、俺だけかもしれんが
ポンとは相性がええ

気になる人は一回試す価値は十分にあると思うで


チュー訳で
日本も本当の敵は、精神科の処方する
処方薬なのである


以上


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