2019/07/27

どくだみ荘【Over dose】、(BU、10/11/2014)


どくだみ荘と言う漫画を知っているだろうか?
昔、流行った漫画で、どくだみ荘と言うアパートに暮らす落ちぶれた
おっさんの、毎日を描いた漫画。

結構面白いのだ。
当時、俺はこんな生活をしているやもいるもんだ、
が、
毎日が色々なことがあり、なかなか楽しい人生もあるんだなぁ
と、漫画の世界と思いながら読んでいた記憶がある。


話は変わるが、
今、起きたところで、変な夢にによって起こされた。

その夢とは、薬の取引を巡り、俺と相棒のYが殺人を犯してしまう
隣の部屋には、殺した相手の仲間がおり、
俺たちは、ソっと部屋を抜け出す。

人を殺したことによる、アドレナリンの作用で
目に入る景色に白いモヤのようなもがかかっている。

空き地を横切ろうとした時、相手の仲間が俺たちに気づき
なだれ込んで来た、

その時

反対側から、刑事の軍団がやってきて
密売組織の奴らを捕まえてゆく。

俺たちは、心臓の

ドクンッ、ドクンッ

と高鳴る鼓動を感じながら、白いモヤのかかった空き地を
平静を装いゆっくりと歩いている。

まるで、スローモーションのように

廻りでは、4倍速ぐらいの速さで
刑事と連中が揉みあいへしあいを繰り広げている
その合間を、俺たち2人は通り抜け空き地の外に出ることができた。

何が起こったかはわからんが、
とにかく騒ぎに巻き込まれずに逃げることができた。

2人で、淀川にナイフを捨てに行き、そこで別れた、

俺は、嫁はんに会いに梅田へと向かった、
嫁はんとは新阪急ホテルで待ち合わせをしていて
5分も待たずに嫁はんと合流する

俺は、殺人のことを言おうか言おまいか悩んだ挙句
言わないことにした。

嫁はんが先に切り出した、
「あんた、やってきたで、」
バッグから束になった商品券を出して来た。
「おい!それどないしてん?」
「お客のカバンから盗ったてん」

盗難届けのでんうちに、換金せなあかん
阪急の地下にある、金券ショップで換金する
120万位になった。

本来なら喜ぶののだが、殺人を犯した負い目で
全然嬉しくなかった。

そのまま2人で家へ向かい
途中のお好み焼き屋で、晩飯のお好みを買い、
娘の待つ家へと向かった。

部屋に入ると、
「おかえりー」
と3歳の娘が出迎えてくれた。

俺の目から涙がこぼれ落ちた。

と、

ここで、目が覚めて
あー、っ 夢やった、良かったぁー
と、胸をなで下ろしているところに、何故か、どくだみ荘の漫画が
頭の中をよぎったのだった。

タイトルに、Over dose とあるが
一気にここまで忘れんうちかいたので、疲れました。

この件に関しては、次に書く事にします。
申し訳ない、

結論を先に言うと、記憶の時間軸がこんがらがってるので、
前にも書いたかもしれんが、

2000年に14年相棒だった嫁はんが

Over dose

で、死んだと言う事。

それと、コメントをくれてる方々
有難うございます。

俺は、プロの物書きではではなく、
現実に今まで生きてきた人生の断片を、こんがらがった頭の中から
引っ張り出して書いてるだけです。

面白おかしく、脚色など一切していません。
俺が死んでから娘や、身内が俺の人生はこんなんやったんや
懐かしんでくれればと思い書き残しているだけで、

あまり多くの人間の目には止まらにで欲しいのが本音です。
しかし、応援してくださる方もおり、日頃の励みになっております。

このブログのことを知る身内は誰ひとりとしていません
ただ、俺のネットノートにID、PWが書いてあるので
万に一つ、見つけてくれればと思っています。

今日はこれで

おわり

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